春眠不覚暁

ここ数日、いくら眠っても眠り足りません。夜はそれなりに寒いですが、3月に入って昼間は暖かくなり「春眠不覚暁」の心境ではありますが、それでは済まないくらい眠たいです。

1.一体どれくらい眠っているのか?

僕は3交替勤務をしています。なので、遅番・早番・夜勤があります。最近の眠り方は以下の通りです。

遅番の時には深夜2時頃に就寝、昼頃に起床してます。会社では休憩時間に30分程度昼寝をしています。

早番の時は深夜2時頃に就寝して6時頃起床、帰宅後夕方16時頃から2時間くらい昼寝、夕食後1〜2時間くらい仮眠をしてます。更に会社の休憩時間に30分程度昼寝してます。

夜勤の時は、帰ってきて午前9時〜12時頃まで寝て更に夕方16時〜19時頃まで仮眠してから出勤、会社で休憩時間に1時間くらい仮眠しています。

遅番の時が一番長く寝ていますが、それ以外は6〜8時間くらいの睡眠時間です。

2.昼間の状態は?

普段はこれで充分ですが、最近はこれだけ眠っていても、仕事中や休日の昼間でも眠気が取れないことが多いです。

特に早番の午前中は、じっとパソコンの前に座っていると意識が遠ざかっていきそうで、こまめに立ち上がって計器類のチェックをいつも以上にしています。

ただし、休憩時間に30分程度昼寝をすると、その後は割とスッキリしています。時にはスマホのアラームをうまく止められずに、慌てることもありますが…。

3.眠っている時の様子

最近いくら眠っても眠り足りないと奥さんに言うと、ちょっと前に薬を飲み忘れて大変なことになって以来、ちゃんと薬を飲んでいるので、周期性四肢運動障害の症状は出ていないようですが、夜中に唸っていると言われました。

自分では何か悪い夢を見たとか、寝ていて苦しいとかの自覚は全くありません。

中途覚醒もありますが、朝方に1度トイレのために目が覚める程度で、一晩に何度もある訳ではありません。

4.考えられる原因

4ー1.イレギュラーな変則勤務

通常は休日出勤はほぼないのですが、この寝不足を自覚する直前に、休日の夜から夜勤に出て夜勤が終わって数時間後に遅番と言う、年に1度あるかないかと言う変則勤務がありました。

4-2.寝る前のアルコール

ここ数年、お酒は週に一度位でしたが、上の変則勤務頃から毎日缶ビール1本か焼酎お湯割り1杯を寝る前に飲んでいました。

長時間勤務や会社でのストレス解消に飲んでいますが、色々なサイトで調べてみると、眠気を誘ってはくれますが、アルコールを分解する過程で眠りが浅くなるみたいなので、これも原因のひとつかも知れません。

4-3.睡眠サイクルのずれ

一般的な睡眠のサイクルは、90分毎に浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠が交互に繰り返されます。

ただし、それには個人差もあるようで、人によっては80分周期だったり110分周期だったりするうようです。

最初に書いた僕の睡眠時間に一般的な睡眠サイクルを当てはめて見ると、夜勤から午前中に眠る3時間以外は、ことごとくズレています。

自分の睡眠サイクルははっきり分かりませんが、一般的なサイクルとの差が±10分だったとしても、差が大きいように思います。

5.質の良い眠りのために

あたまと身体の疲れを取るために、できることを考えてみます。

5-1.お酒は休日前夜に

疲れて帰った後、風呂上がりに冷えたビールを飲むのは最高ですが、次の日が仕事特に早番の時には、ぐっとこらえて翌日に備えたいと思います。

ただし、毎日我慢するのもストレスなので、休みの前の日はお酒をほどほどに飲んで、リフレッシュします。

5-2.睡眠サイクルを考える

今までは睡眠サイクルを考えず、眠れるだけ眠っていましたが、少し意識して就寝時間を調整していこうと思います。

本当は起床時間を同じにして就寝時間を調整するのが一番いいようですが、僕の場合は起床時間を毎日同じにするのは厳しいので、まずは就寝時間から手をつけていきます。

5-3.日光を浴びる

昼間に日光を浴びると脳内物質のセロトニンが分泌されます。セロトニンが多く分泌されると、睡眠ホルモンと言われるメラトニンが多く分泌されます。

逆に言うと、昼間室内に閉じこもっているとセロトニンがあまり分泌されないためにメラトニンも少なくなり、自然な眠りにつきづらくなります。

幸いこれから暖かくなってくるので、運動不足解消も兼ねて散歩を始めようと思います。

6.まとめ

良質な睡眠を取るために、

  • 翌日に仕事がある時は飲酒を控える
  • 睡眠サイクルを考えて就寝時間を決める
  • 日中は屋外で日の光を浴びる

以上を実践して、心も身体も健康に過ごしたいと思います。

それでは、今日はこの辺で。

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睡眠不足と認知症

会社の休憩時間にニュースサイトを見ていると、睡眠不足の記事があったので読んでみました。睡眠と記憶力や認知症との関係が書かれていたので、ちょっと考えてみました。

1.睡眠不足と記憶力

僕が読んだのは「日経ビジネスオンライン」の「記憶力低下…原因は睡眠不足でたまる脳内物質!」と言う記事でした。その中でRESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニックの白濱龍太郎院長という方が

「記憶を司るのは脳の海馬という部分ですが、睡眠時間が少ない子供はこの海馬の体積が小さくなっている。成人を対象にした研究でも、しっかり睡眠時間を取っている人のほうが記憶力が高いというデータが出ています」(白濱院長)

と話していました。

いったん眠ることで記憶が定着するので、アメリカの高校生を対象とした調査でも、7時間半以上の睡眠時間をとっている子の方が成績が良かったそうです。

確かに徹夜明けで何かをしようとしても、集中できなかったり小さなミスを連発したりと、記憶以外の部分でも色々な影響が出てきます。

2.睡眠不足と認知症

前出の白濱院長が以下のように認知症についても触れています。

「たまったβアミロイドは睡眠中に処理されます。年をとるとメラトニンというホルモンの分泌が減り、眠りが浅くなるため、βアミロイドがたまりやすくなる。日中に増えたβアミロイドを消すためには6時間半以上の睡眠が必要です」

このβアミロイドと言うタンパク質が脳内に溜まって神経細胞を破壊するのがアルツハイマー型の認知症だそうです。

そしてβアミロイドを溜めないためには、6時間半以上の睡眠が必要とのことで、忙しい時は30分程度の昼寝が認知症防止に効果があるそうです。

3.自分に当てはめてみると

高校を卒業するまで、平日は23時に就寝して翌朝7時前に起きると言う生活サイクルでした。徹夜でテスト勉強することもなく、土日も極端な夜更かしや朝寝坊もありませんでした。

当時の記憶力がどうだったかは何とも言えませんが、学校の成績はテストも含めて中の上くらいだったので、特別物覚えが悪くはなかったと思います。

会社に入ってからずっと3交替勤務なので、就寝時刻はまちまちですが、早い時は24時就寝で6時起床、遅い時は深夜2時就寝で12時起床、夜勤の時は午前中3時間と午後2時間に分けて寝ています。

社会人になってからの睡眠時間を学生時代と比べると、就寝時刻が遅くなっていますが後ろにスライドしただけで睡眠時間はほとんど変わっていないか、むしろ長くなっています。

記憶力に関しては、極端に悪くなっていないと思いたいですが、若い頃に比べると勉強しても記憶に残りづらくなっているように感じます。

アルツハイマー型認知症に関して知識や経験を持ち合わせていないのでよくわかりませんが、記事を読むと睡眠不足が一因であると思えます。

自分の場合はどうか当てはめて考えてみると、アルツハイマー型認知症に関してはリスクがあまり高くはないように思います。

4.まとめ

  • 睡眠不足は記憶力低下を招く
  • 慢性的な睡眠不足は認知症の発症リスクが高くなる
  • 認知症の発症リスクを抑えるには、十分な睡眠時間を確保できない時に30分程度の昼寝が効果的

この事を記憶に留めて、忙しい時こそ睡眠不足にならないように気をつけていきましょう。

それでは、今日はこの辺で。

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夢中になると眠くならないの法則

楽しいことや何かに集中している時は、眠気を感じないですよね。今回は、そんな話です。

1.夜勤明けの朝でも、眠くならない時

夜勤から帰ってゆっくり眠ろうと思っていましたが、全く眠たくなりません。いつもは帰ってから30分くらいスマホでメールチェックやゲームをすると眠くなりますが、今日は全く効果なし。

奥さんも入れ違いで出勤していったので、一人の気楽さといつでも眠れるという気楽さから色々やりたいことが出てきて、眠気どころの話じゃなくなってきました。

そんな訳で、この日は眠くなるまで起きていることにしました。

2.眠くない時の過ごし方

まずは、ブログの手直しです。今年の1月から無料ブログを始めて、2月から独自ドメインとレンタルサーバーに移行して今の形になりました。なので、まだまだ見づらいところや直したいところがあるので、ネットで情報を仕入れながら作業をしました。

一般的にパソコンなどの画面を寝る前にみていると寝つきづらくなると知っているのに、気になると手が出てしまうのです。どうやらコレが致命的で、パソコンのモニターと集中できることの組み合わせで更に眠気が吹っ飛びました。

時々手を休めますが、一向に眠気はやってきません。そんなこんなで、気がつけば昼になっていました。

3.一体いつ眠くなるのか?

この日は結局16時頃から2時間くらい仮眠して、就寝したのは深夜2時でした。2時になってもさほど眠くなかったのですが、ベッドに入ると僕にしては早く寝付いたようです。眠いという意識がなくても、頭も身体も疲れていたのでしょう。

ただ、このままパソコン作業やテレビを見つづけていたら、空が明るくなるまで起きていそうな感じでした。

4.影響はいつまで続く?

深夜2時にベッドに入って眠りにつきましたが、朝10時前に腰が痛くて目が覚ました。とりあえず、リビングの座椅子に座ってスマホを手にしましたが、どうにも眠くてそのまま床で眠ってしまい、気がつくと13時でした。

その日の夜も夜勤のため、夕方16時頃から2時間くらい仮眠をとりました。

この日の合計睡眠時間は約13時間でしたが、寝すぎて頭が痛いとか気分が悪いとかは、特にありませんでした。

けれど、この睡眠時間は明らかに前日の寝不足が影響していると思います。

寝不足は認知症リスクの増加や寿命にも悪影響を及ぼしますが、3交替と言う今の勤務体系では止む終えないところがあります。

あとは、その日の体調を考えた過ごし方を考えていこうと思います。

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薬を飲まないと、大変なことになるよ!

先日、周期性四肢運動障害の薬(ビ・シフロール)を飲み忘れたばっかりに、我が家は大変なことになりました。その顛末です。

1.朝起きると書き置きが

その日は奥さんが早番で僕は遅番だったので、僕が起きる前に奥さんが先に出勤しました。

奥さんの出勤後に起きてみるとリビングのテーブルに書き置きが。

「夕べ薬を飲みましたか?足の動きがひどくて眠れませんでした。こんなことが続くなら、別々に寝ましょう」と言うような内容でした。

凄まじい速さで夕べの記憶を辿りながら薬のシートを見ると、確かに飲み忘れていました。

2.薬を飲み忘れた時の状態

後から奥さんに聞いてみると、かなりの動きだったようです。

  • 左右の足首から先だけが、かなりの勢いで上下する。
  • しばらくすると、両膝を立てて膝を動かし出す。
  • 上の二つの動作を繰り返す。
  • 以前は左足だけが蹴るような動作をしていたが、今は両足が動いている。
  • 合わせて、歯をカチカチ鳴らしている。

確かにこんな事が延々と続けば、自分でも眠れないと思います。

3.奥さんの言う事は正しいのです

夜仕事から帰ると言われました。何のために薬を飲んでいるのかと。僕は「症状を抑えるため」と答えましたが、奥さんは、「しっかりと眠って体を休めるためと、二次災害を防ぐこと」と言いました。

確かに症状を抑えるのは、自分の身体も頭も休ませることと、隣で寝ている奥さんもゆっくり休んで、お互いに仕事も含めて生活に支障をきたさないためです。

最終的には、お互いが健康的に仲良く日々を過ごせることが一番大事なことです。

そう言う意味で、奥さんの言う事は正しいのです。

4.今後の対策

さて、この先飲み忘れがないようにするために、色々考えました。

カレンダーに薬を貼ってみましたが、「年寄りのお薬カレンダーじゃないからダメ」と却下されました。

結局、風呂上がりにサプリメントを飲んでいるので、その時一緒にテーブルに出しておいて、寝る前に飲むことになりました。

薬を飲み始めた時は、風呂上がりのサプリメントと一緒に飲んでいました。けれど、風呂上がりにすぐ寝るわけではないため、朝方薬の効果が切れてきて足が動いてしまうので、寝る直前に飲むようにしていました。

ただ、薬を用意したりしていなかったので、これからはサプリメントと一緒に用意して、寝る前に飲むようにします。

この次飲み忘れたら、別々に寝るどころか、離婚の危機がやってくるかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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顎関節症になる原因はコレ!

僕が顎関節症になった原因と思われることが分かったので、参考にどうぞ。

1.顎関節症とは

顎関節症とはどんなものか「アゼガミ治療室」のサイトによると

あごの関節(顎関節)周辺に何らかの異常がある「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」などが主な症状である慢性的な疾患で、原因はいくつかあり状態も異なるがまとめて顎関節症と呼ぶ

という事です。

原因は色々あるようで、同サイトでは

  • ブラキシズム(歯ぎしり、食いしばりなど)
  • ストレス(ブラキシズムに影響を与える)
  • 偏咀嚼(どちらか一方ばかりで噛む癖)
  • 顎や筋肉に負担をかける癖や習慣(うつ伏せ寝、頬杖をつく癖など)
  • 悪い噛み合わせ
  • その他(歯の治療などで大きく口を開けた、顎や頸部頭などを強く打って顎関節や靱帯を損傷した)など

僕は知りませんでしたが、こんなにたくさんの原因があるそうです。

2.僕の症状

僕の主な症状は、口を開閉すると関節がカクカク鳴ったり、大きく口を開けると「カクン」と言う音と一緒に2段階で開く感じがあります。

今はありませんが、一番酷かった時は痛くて口が指1本分位しか開かない事もありました。

奥さんから時々「あなたは豆腐を食べる時も音がする」と言われるくらい、結構いい音がしているようです。本人は分かっていませんが。

3.僕の場合、コレが原因

僕の場合は、間違いなくブラキシズムですが、いろんなものが重なっています。

ひとつめが通常の歯ぎしりです。これは、初めて顎関節症になったときマウスピースを作りましたが、その過程で発覚しました。キリキリと音が出るほどではありませんが、かなり細かく動かしているようです。

ふたつめが食いしばりです。これは前から自覚があって、夜中や朝目が覚めるとかなりの力強く食いしばっています。今も寝付く直前に力が入っていることがあるので、意識して力を抜くようにしています。

みっつめがカチカチと歯を鳴らしているようです。時々奥さんから、「夜中にカチカチ音がして目が覚めると、隣から聞こえていた」と言われます。マウスピースをしていると音が出ませんが、忘れて寝ると高確率で夜中にカチカチ言っているようです。

どれも寝ている間のことなので、意識していても治らないようです。

4.まとめ

顎関節症は

  • 顎が痛い
  • 顎がなる
  • 口が開けづらい

などの症状が慢性的にある状態で、

  • ブラキシズム
  • ストレス
  • 偏咀嚼
  • 顎や筋肉に負担をかける癖や習慣、噛み合わせ

などが原因となっています。

僕の場合は、ブラキシズムが原因ですが歯ぎしり、食いしばり、歯をカチカチ鳴らすと言うみっつの状態が合わさっているようです。

経験上、マウスピースで症状は改善されますが、忘れると寝ている間に歯を鳴らしたりするので、症状が出ていなくても近所迷惑なようです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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むずむず脚症候群について

僕の持病である周期性四肢運動障害(PLMD)と似ている病気で「むずむず脚症候群」(レストレスレッグ症候群、RLS)と言うものがあるので、今回はその話です。

1.むずむず脚症候群とは?

むずむず脚症候群の症状は「むずむず脚症候群友の会」のサイトによると

「むずむず脚症候群(Restless Legs Syndrome:RLS)」とは、脚の表面ではなく、内部に不快な異常感覚が生じる疾患です。(中略)症状が起きた場合、患者は脚を叩いたり、寝返りを繰り返すことなどで不快感を軽くしようとします。重症になるとじっとしていることができず、居ても立ってもいられなくなり歩き回らなければいけない状態になります。

また、むずむず脚症候群の症状は、夕方から夜間に現れることが多いため、「入眠障害(眠りにつくことができない)」、「中途覚醒(夜中に目が覚めてしまう)」、「熟眠障害(ぐっすり眠れない)」などの睡眠障害の原因となり、その結果日中に耐えがたい眠気を引き起こし(以下略)

とのことで、昼間よりも夕方や夜に症状が出てくるそうです。

2.原因は?

同じくむずむず脚症候群友の会によると

むずむず脚症候群は、原因がはっきりしない一次性(特発性)と、他の疾患などが原因となって起こる二次性の2種類に分けることができます。二次性では、腎透析をされる方や妊婦にも多いとされています。

とのことで、二次性の場合は上記の他に鉄欠乏や末梢神経障害などがあるようです。

3.僕の場合

本人に自覚症状がなく第三者に症状を指摘される周期性四肢運動障害と違って、むずむず脚症候群は「脚の不快感」と言う自覚症状があります。

僕の記憶では、6〜7年くらい前に眠ろうと横になると右脚の違和感が出て、ブルブルッと動かすと治まると言うのが、しばらく続きました。当時は昼夜で違いがあったかというと、あまり違いがなかったように思います。

当時はそんな病名があるとは知らず、結婚してから分かった周期性四肢運動障害を調べている時に知りました。

2ヶ月くらい前から夜勤前に仮眠を取ろうとすると、右足のふくらはぎ辺りがムズムズと落ち着かなくなりブルブルッと動かしたくなってきました。主治医の先生と相談し、今は仮眠前にも薬(ビ・シフロール)を1錠服用して落ち着いています。

僕はビ・シフロールを飲むと症状が出ないので、原因は二次性で神経系のものだと思います。

4.まとめ

  • むずむず脚症候群は、脚の表面ではなく、内部に不快な異常感覚が生じる。
  • 重症になると、じっとしていられず歩きまわらなければならない。
  • 夕方から夜間に症状が現れ、睡眠障害の原因となる。
  • 原因は一次性と二次性があり、一次性は原因不明、二次性は腎透析や鉄欠乏・末梢神経障害などいろいろなものがある。

むずむず脚症候群も周期性四肢運動障害と同じく一生の付き合いになりそうです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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潰瘍性大腸炎の定期受診まとめ

潰瘍性大腸炎の定期受診が終わったので、結果をまとめておきます。前回受けた血液検査の結果も出ていましたが、特に問題ないとの事でした。

1.受診前

まず受け付けを終えると、血圧と体重測定です。

血圧は上が135mmHg下が65mmHgで上がいつもより高めでした。夜勤明けで真っ直ぐ病院に行ったため、高めだったと思います。

体重は69.5kgで3ヶ月前の前回受診より1kg増えていました。先週スキーに行って食べ過ぎたのが効いていたようです。

どちらも許容範囲だと思います。

2.受診

血圧と体重測定が終わると、いよいよ受診です。

お腹の調子とお通じの回数を聞かれますが、特に変わりなく1日2〜3回で下る事もほとんどありません。

問診の後が触診です。ベッドに横になってお腹をあちこち押されますが、特に痛みもなく異常はないようでした。

その後、前回受診時に受けた採血の結果を聞きましたが、特に問題ナシとのこと。

帰宅後に良く見直すと、2ヶ所正常範囲から外れていました。白血球数が下限以下の3100μl、白血球像の内のMonoが上限以上の8.4%です。

白血球数はアサコールの服用で減少するので、薬が効いていると言えるでしょう。

monoは体に異常があると高い数値になるようです。まあ潰瘍性大腸炎を持っているので、高くてもおかしくないと思います。ただ、上限8%に対して8.4%なのでもう少し様子を見ようと思います。

3.採血

問診が終わると採血でした。

僕はどうも注射やとんがった物に弱いようで、過去に献血の途中で失神したり、鍼治療で倒れたりしています。なので、いつもベッドに寝て採血してもらいます。

今日は針を刺すときよりも、抜くときのほうが痛かったです。でも、無事失神することなく採血は終了しました。

4.まとめ

血液検査では、正常範囲から外れているものもありましたが、特に問題ないと言われました。問診と触診からも現状維持で悪化している様子はありません。一安心です。

内視鏡検査はもう少し先のようで、次回受診は5月の予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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潰瘍性大腸炎の定期受診前まとめ

今週末、潰瘍性大腸炎(UC)の定期受診なので、今の状態をまとめてみました。

1.服薬状況

薬(アサコール)は昼と夜食事後に各3錠服用しています。もともと朝・昼・夜の食事後に各2錠で1日合計6錠として効果を確認するとのことでしたが、3交替勤務で朝起きられずに朝食抜きの1日2食であることが多いため、前の主治医と相談して1日2回食後に3錠の1日合計6錠としました。1日のトータル量は変わっていません。

2.おなかの調子

普段は1日2~3回、多い時は5回以上排便がありますが、極端に下ったりすることはありません。ただし、お酒を飲みすぎた時はかなりの高確率で下ってしまいます。だからといって、腹痛はありません。

3.体調全般

体調はとても良いです。時々寝不足の日もありますが、食欲もあり、なんでも美味しく食べています。

ただ、最近は少し食べすぎかなと思うこともあります。

4.聞いておきたいこと

1年以上内視鏡検査をしていないので、次の検査をいつ頃するのか確認しておきたいと思います。

5.その他

UCについては、色々な方が書いているような酷い症状があるわけではなく、内視鏡で分かる程度で自覚症状もないため、正直聞いておきたいこともあまりないのが現状です。

アサコールが効いていて症状に変化がないだけかもしれませんが、現状では生活に大きな影響は出ていません。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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外出先での睡眠状況について

先日、ニセコまでスキーに行きました。2泊でしたが、その時の眠りの状況をメモしておきます。

1.ニセコスキーツアーの状況

毎年2月に会社+αの仲間が約20名集まって、2泊3日で行っています。上は75歳から下は25歳位まで幅広い年齢の集まりです。

今年で36回目の開催で毎年幹事は持ち回り、今回は僕が幹事でした。

2.一晩目の状況

初日は夜勤から帰って昼まで仮眠をとり午後に出発、夕方ホテルに到着してから夕食→宴会と言う流れでした。

約1年ぶりに再会するメンバーがほとんどだったので、積もる話をしているうちに、ちょっと飲み過ぎてしまいましたが、1度トイレに行っただけで寝不足感もなく、よく眠れました。ただ、朝方二日酔いの頭痛が酷かったです。

3.二晩目の状況

昼間はスキーで適度に身体を動かしていたのと前夜の教訓を生かし、少し呑む量を控えたので頭痛もなく眠れました。ただ、前夜より部屋が暑くて何度も目覚めました。薬はちゃんと飲んでいたので、足が動いて目覚めた訳ではないと思います。

翌朝は二日酔いもなく、気持ちいい目覚めでした。

ただ、この時点でホテルの支払いが会費をオーバーしないかが気がかりでした。

4.その他

ホテルや旅館に泊まると、ふかふかした羽毛の掛布団にパリッとした布団カバーが掛けられていますが、あの布団カバーのカサカサという音が結構気になって、いつもは専用バスタオル持参で襟元にかけていますが、今回は忘れていました。けれど、いつもよりお酒の量が多かったせいか、さほど気にならずに眠れました。

最終日に解散するまで、買い出し忘れがないか、宴会場の場所確認や食事時間、追加の飲み物手配、ホテルへの支払い、残った酒類やおつまみ類の分配など、肉体的な疲れより精神的な疲れが大きかったです。

5.まとめ

懐かしいメンバーとの再会で楽しさのあまり、ちょっと飲み過ぎましたが、薬さえ飲んでいれば

  • 飲み過ぎなければ、気持ち良く眠れて気分良く目覚められる。
  • 翌日も極端な眠気に襲われる事もなく、活動することができる。
  • 部屋の室温設定は大事。気持ち良く眠るには、少し涼しい位が丁度いい。

と言う結果に終わりました。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、この辺で。

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睡眠不足になってきた理由

最近、睡眠時間が不足気味なので、その原因を探ります。

1.いつから睡眠不足?

最近の睡眠不足の始まりは、今週月曜日からです。それはほぼ間違いないです。3交替勤務の仕事をしていますが、何と言っても今週は通常勤務+夜勤2日なので、夜勤が合計4回といつもの倍となっています。更にニセコへのスキーツアーが待っています。

2.睡眠不足の原因は?

まず一つ目は、夜勤がいつもより多いことです。いつもなら週2日の夜勤ですが、今週は人手不足でプラス2日になりました。夜勤と次の勤務とのインターバルが短くて、十分な時間眠ることができていませんでした。

二つ目は、ニセコまでスキーに行くからです。ただ、普通に行くなら良いのですが、20人の仲間で行くツアーの幹事という事で、半年くらい前から準備していました。その日が近づいてくると、どうにも緊張感が高まってくるというか、落ち着かなくなってきます。

なぜ落ち着かなくなってくるかと言うと、事前に買出しした飲み物や食べ物が足りなくないかとか、予算が赤字にならないかとか、集合時間に間に合うかとか、数え上げたらキリがないくらいです。

スキーに行くのは楽しみですが、この落ち着かない感じダメなんです。だからと言って、幹事ではなくただの参加者だと、気は楽ですが楽しみが近づくとソワソワして眠れなくなります。

3.睡眠不足の解消法は?

今回の場合は、どちらも基本的に時間に解決してもらいますが、時間以外にできる事もあります。

夜勤が多いのは仕方がないので休日にノンビリしますが、それまでの間は、会社の休憩時間にひと眠りします。どんなに忙しくても、寝不足の頭では能率が上がりません。なので、休憩時間はシッカリ休んで後半の仕事に備えます。

スキーツアー幹事はどうしようもないので、何とかなると開き直ります。ただ、性格的に開き直ろうと思っても上手くいくかどうかは怪しいところですが。

4.まとめ

今回、寝不足になった主な原因は2つ

  • 夜勤がいつもの2倍
  • スキーツアーの幹事であること

解消法は

  • 会社では、忙しくても休憩時間は睡眠に充てる
  • スキーツアー幹事の仕事は出来る事を全てやったので、あとは開き直る
  • 最後は時間に解決してもらう

まずは手軽に休憩時間の睡眠から始めます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

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