周期性四肢運動障害で薬の効果が悪くなった時の対処を考える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今日、奥さんに「夜中、走っていたよ」と言われて知りました。どうやら最近周期性四肢運動障害の薬の効きが悪くなってきているようです。もしかしたら、ぼくのような人の参考になるかもしれないので、その状態とこれからやってみる対処法をまとめておきます。

1.夜中の状態

聞いた話によると、薬を飲み始める前と同じく眠っているのに走っていているような動きをしているそうです。

深夜2時過ぎにベッドに入りましたが、3時頃から動き出して5時を過ぎたころに収まったとのこと。その間、隣の奥さんはベッドの振動で眠れなかったそうです。

5時過ぎに動きが収まってからは、ずっと静かだったようです。

この日は休みだったのですが、10時頃にいったん目が覚めてスマホでメールやネットのチェックをしていましたが、30分もしないうちに眠くなって昼近くまで二度寝しました。

昼ごろ奥さんに起こされましたが、更に30分くらい三度寝してしまいました。

起こされたのに三度寝することは珍しく、夜中に動いているという状況だったので、奥さんが僕に「最近、昼間眠くない?」と聞いてきました。良く良く聞くと、最近眠る前に薬を2錠飲んでいるのにもかかわらず、足が動くことがあったようです。

たしかに、休日の睡眠時間が以前に比べて長くなっているようです。

2.薬の服用状況

僕が服用している薬は、「ビ・シフロール」と言います。これは、もともとパーキンソン病の薬で、ドーパミン系の神経に作用して不随意運動(自分の意志とは関係ない身体のぴくつきや痙攣)を抑える働きがあります。

1日に服用できる上限は6錠で、僕は基本的に1日2錠を就寝前に服用するように処方されています。ただし、仕事は3交替勤務で夜勤もあるので、そんな時は仮眠前に1錠余計に飲んでいます。

この日は夜勤明けで、帰宅後に1錠飲んで昼まで仮眠し、夜は眠る30分くらい前に通常通り2錠飲みました。

これは、いつもの夜勤明けと同じ薬の飲み方です。

3.これからの対策(予定)

最初にこの薬を処方されたとき服用は就寝前とだけ言われていたので、ベッドに入る1時間くらい前に飲んでいました。ただ、薬の飲み始めの頃、あまり早く飲むと朝方薬の効果が切れて足が動くことがあったので、できるだけ眠る直前に飲むようにして朝方も効果が切れないようにしていました。

けれど、ネットで調べてみると眠る2~3時間前に服用するように書かれていました。なので、今晩から朝方効果の切れない程度の時間を見計らって、眠る1時間か1時間半前、できるだけ毎日同じ時間に服用するようにして、効果が最大になる時間を探してみようと思います。

それでも、あまり効果に変わりがなかったり、更に症状が悪化する場合は主治医の先生に相談して、薬の増量も検討しようと思います。

ただ心配なのは、症状が悪化して薬を増やし、増やした分に身体が慣れてまた悪化して薬を増量と、イタチごっこになって最後は服用量の上限でも症状が抑えられなくなった時にどうするかです。

今のところ、根本的は治療法がなくて薬での対処療法のみななので、早く完治できる治療法が見つかってほしいです。

とりあえず、効果が最大になる薬の服用時間については、後日まとめたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*