周期性四肢運動障害の病院選び

病院入口

前回は潰瘍性大腸炎の病院選びで苦労した話でしたが、今度は周期性四肢運動障害(PLMD)の病院選びです。

1.病院探しの相談

潰瘍性大腸炎の時は聞き覚えのある病院と言うだけで病院を決めて、その後の治療でかなり苦労したので、PLMDの時は最初から会社の保健師さんに相談しました。正直、どういう診療科に行けば良いのかわからなかったので、ある程度の情報とネットワークがあると期待して保健師さんに症状とどこに行けば良いか聞いてみました。さすがに即答と言うわけにはいきませんでしたが、色々な方面に聞いてみてくれたようです。数日後に本店の保健師さんからの情報として、二つの病院を教えてもらいました。

2.初診予約

同じ睡眠障害である睡眠時無呼吸症候群とは違いPLMDの専門医は道内では少なく、二つの病院はどちらも家から2時間以上かかる場所でした。まずは比較的家に近い病院から電話連絡してみることにしました。すると検査は3ヶ月待ちとのことで、もう一方の病院にも確認してみると検査まで2ヶ月待ち。できるだけ早く検査を受けて治療して症状を改善したかったので、遠い方の病院を受診することにしました。

3.予約時の対応

予約の電話をしたときに、事前確認とのことでカウンセラーに現在の症状などを説明してからの受診となりました。電話で対応してくれたカウンセラーの方は対応がよく、病院自体の第一印象はとても良いものでした。

4.初回受診時の印象

病院の待合室は広く清潔で、スタッフの方々も感じが良さそうでした。主治医の先生は年配の女性で物腰が柔らかく、安心して症状を話すことができました。こちらの病院も転勤で転院となりましたが、その際も主治医の先生に転勤先の信頼できる先生を紹介して頂きました。

5.まとめ

病院を選ぶのはとても大切ですが難しいことでもあります。僕は自分で経験してよく分かりました。自分の身体を預けるからには、信頼できる先生でなければならないし、対応に疑問があれば別の病院に行ってみる勇気も必要だと思います。

最近ではセカンドオピニオンということで、複数の医師から意見を聞くことも一般化してきています。今の先生の説明は難しくて分からないとか、あまり話を聞いてもらえないというときは、違う病院に行ってみるのも一つの方法だと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

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潰瘍性大腸炎の病院選び

病院看板

これを読んでいる方は、どうやって病院を選んでいますか?昔からのかかりつけだから、自宅から一番近いから、誰かに紹介されて、専門医がそこだけだから、などなど人によって色々だと思います。

そこで、今回は僕が今通っている病院に通うようになった経緯をお話しします。

まずは潰瘍性大腸炎で通っている消化器内科の話です。

依然もお話ししましたが、会社の健康診断で便鮮血が確認されたため精密検査を受けに行くことになりました。そこで、どこの病院で受けるかとなり、昔会社の先輩が大腸の腫瘍を取ったという病院があることを思い出し、そこで検査をしました。

病院は家から1時間くらいのところにあり、まずは検査の手続きと日程を決めて後日検査へ。当日は朝から病院で下剤を飲んで検査を受けました。検査結果は後日ということで後日受診したところ、検査をした医師とは違う医師(病院内では偉い方で潰瘍性大腸炎が専門とのこと)が検査結果の写真を見ながら「潰瘍性大腸炎の疑いがあるが現時点では確定できない。自分の一番見たい場所の写真が撮影されていない。もう一度再検査が必要。」と言っていました。

こちらは便潜血があって以前潰瘍性大腸炎の疑いがあると言われたことも事前に話した筈で、専門なら最初から自分で見たらいいのにと思いましたが、病名が分からないままにできないので更に再検査を受けました。

2度目の検査は、下剤を飲んでいる途中で具合が悪くなりながら受けましたが、結果として病名が確定せず。しかし、症状は似ているとのことで、潰瘍性大腸炎の薬「ペンタサ」(飲み薬)を処方されて通院し、様子を見ることになりました。

その2ヶ月後には薬が「サラゾピリン」という坐薬になり、最初に検査を受けてから1年たつまでに合計3回の検査を受けても病名が確定しませんでした。

その間、定期的に受診していましたが、大きい病院のわりに次回予約がないため、担当医のいる日に行っても2~3時間待ちは当たり前なので、身体も時間も負担が大きすぎると感じて、転院を考えました。転院と言っても当てがないため、会社の保健師さんに相談したところ、隣の支店付きの産業医を紹介されて受診しました。

産業医の先生は物腰柔らかで話しをよく聞いてくれましたが、専門外のため更に同じ市内の個人病院で潰瘍性大腸炎が専門の先生に紹介状を書いてもらって受診しました。その個人病院の先生は、治療はしているけれど検査や入院は対応していないとのことだったので、更に同じ市内の総合病院の先生を紹介してもらいました。

その後、この春転勤になるまで総合病院の先生にお世話になりました。割と若い先生でしたが検査も最初から自分で対応し話も分かりやすく病院自体も予約優先なので、患者さんは大勢いても1時間くらいで終わります。ちなみにこの病院で検査を受けた結果、すぐに潰瘍性大腸炎の診断が出ました。

同じ病気で4か所の病院をはしごしましたが、結果として良い先生にめぐり合えたので転院して良かったと思いました。この春からは今の勤務先の保健師さんに教えてもらった総合病院に通っています。主治医の先生は最初無愛想に感じましたが初診だったからのようで、通うたびにやわらかな物言いに変わってきたのでちょっと安心しています。

次回は「病院選び その2」です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

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眠れない日

夜明け

今回は「眠れない日」の事です。

昨日は年に数回ある眠れない日でした。

夜勤から帰ってみると雪が積もっていて、車と駐車スペース各2台分とアパートの集合玄関前の除雪に1時間半かかり、やっと部屋に戻りました。夜勤では休憩中に1時間くらい仮眠をしただけで、疲れているはずなのに全く眠くなりません。いつもなら帰って30~40分携帯チェックしてるうちに眠くなるのに、全くその兆候はないので薬も飲まず過ごしていると、すでに昼。昼食を食べたら眠くなると思っていましたが、やっぱりと言うか予想に反してと言うか全く眠気はやってきません。

昼の時点で諦めていたので、眠気がきたら眠ろうくらい気楽に考えていました。結果、夕飯のあと8時半くらいから1時間半ほど眠ってしまい、ベッドに入ったのは夜中3時。せっかく夜勤が終わったのに夜勤並みの夜更かしです。

昔は眠れない時でもベッドに入って何時間も「眠らなきゃ、眠らなきゃ」と思いながら寝返りを打ったりしてましたが、今は自然と眠くなるまでテレビを見たりネットサーフィンやゲームをしています。「眠らなきゃ」と思うとプレッシャーに感じて余計に眠れなくなるので、自分にプレッシャーをかけないようにしています。

さて、夕飯の後に眠った時は最初気持ちよく眠っていましたが、起きるちょっと前(多分15分くらい前)から足に違和感がありました。なんとも表現しづらいのですが、足をじっとしておけないと言うか、ブルブルと動かしたいと言うか、変な感じで眠りから覚め始めました。目覚めてからもしばらくは、頭がボーっとしていました。

周期性四肢運動障害は自分で足が動くのが分かりませんが、自分でジッとしていられない感じがあるので「むずむず足症候群」かなと思っています。

むずむず足症候群については、またの機会に。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今回はこの辺で。

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潰瘍性大腸炎のはなし

大腸イラスト

今回も持病のはなしです。

周期性四肢運動障害と顎関節症のほかに「潰瘍性大腸炎」を持っています。

潰瘍性大腸炎は、文字通り大腸に炎症ができるのですが、原因は分かっていないため難病指定されています。

まず、最初の兆候が現れたのは35歳の時でした。

会社の健康診断で初めて検便した時に、潜血があったため精密検査を受けました。内視鏡検査でしたが、その時にポリープと憩室(腸にできる小さな凹み)があると言われポリープは小さかったため切除しました。その時の写真に小さく「潰瘍性大腸炎の疑い」と書いてありましたが、検査した医師から特に説明がないので気づかず、結果を会社に提出しても何も言われなかったので忘れていました。

その後しばらく潜血が出ませんでしたが、結婚の後に受けた健康診断で数年ぶりに潜血が出たので、もう一度再検査した所、潰瘍性大腸炎の疑いがあるという結果でした。この時検査を受けた病院には潰瘍性大腸炎が専門という先生がいて(実際に検査した先生は潰瘍性大腸炎が専門ではないようでした。)、確定するには他の類似する病気を除外して他に原因が見当たらなければ確定とのことでした。そのため、1年以上通院して検査を何度も受けたり薬を飲みましたが、確定に至りませんでした。

確定して申請すると「特定疾患受給者証」が発行されて、毎月の医療費の上限以上の費用がかからなくなります。僕の場合は自覚症状が特に無く、カメラでわかる程度でしたが、毎月の病院代や薬代がバカにならないため、違う病院で検査してもらった所、すぐに潰瘍性大腸炎との診断結果が出ました。

いろいろな方のブログで書かれているような症状はなく、食べ物を含めて普通の生活を送っていますが、トイレの回数は人より多いと思います。今は投薬治療中です。

今ある持病はこの三つですが、どれも一生の付き合いになるものなので、40代ですでに薬でお腹いっぱいになりそうな雰囲気です。

それでは、今日はこの辺で。

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夢のお話し

渓流

数日前の話です。

前夜睡眠時間が短かったので、早番から帰って夕方少し眠ろうとベッドに入りました。初めは会社の夢を見ていたのが途中から怖い夢に変わりました。ちょうど隣のリビングに妻がいたので、なんとか声を出して呼んだけれど声にならず、うめき声がおかしいことに気づいた妻が、身体に手を置きながら声をかけてくれて元に戻りました。

本人としては、足も動かしているつもりでしたが、全く動いていなかったそう。

夢の内容は、誰かが「お邪魔します」と言ってベッドに入ってきて、僕の顔を覗き込みながら何か早口で話しかけていました。最初は妻かと思っていましたが(時々仮眠していると僕をオモチャ代わりにして遊びます。)、顔が違います。しかも顔が目の前にあるのに足も目の前にあります。

何を話しているか分かりませんでしたが、とても怖かったことだけは憶えています。

こういう事は時々あって、大概は夜勤前後の仮眠のときが多いです。一人で寝ている時は、なんとか声を出そうとしたり身体を動かそうとしているうちに収まっています。身体は疲れて神経が高ぶっていると金縛りに遭いやすいと言いますが、金縛りとも違う感じです。

何年か前には、夜寝ていると僕のまわりを子供が走り回り、最後は握手するということがありました。握手も左手を持ってブンブン振り回していて、遊んでいるようでした。この時怖さは感じませんでしたが、妙に生々しくて早朝に神社までお参りに行きました。

どちらも悪い夢と言ってしまえばそれまでですが、余りにリアルなので何かあるのかと凄く気になりますが、特に悪いことが起こったりはしていません。

一体何なんでしょう?

今日もなんだか中途半端ですが、この辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ニュースを見て思うこと

バス

今回は「ニュースを見て思うこと」です。

先日、回送中のバスがアパートに突っ込むというニュースを見ました。運転手は軽傷で事故の記憶がなく、現場にブレーキの跡もなかったそうです。

そこで最初に思いつくのは、運転手が睡眠時無呼吸症候群だったのではないかということです。しかしニュースでは運転手に持病はないと言っていました。

次に思ったのが、周期性四肢運動障害だったのではないかということです。周期性四肢運動障害は睡眠時無呼吸症候群と比べて認知度が低く、検査可能な医療機関が少ない上に家族などの第三者が気付かないと分かりません。(無呼吸も本人だけでは気付きづらいようですが)

僕の経験上、結婚して症状が分かってから運動障害の診断結果が出るまでの間、たまにですが無性に眠い日がありました。そんな時は一日中、パソコンに向かって文書を作っていても、身体を動かしていても、休憩時間に昼寝をしても眠気は全く収まりませんでした。

そんなことを思い出すと、無呼吸の症状がなくて他の持病もないのに、突然車の運転中に意識がなくなる人の何割かは周期性四肢運動障害じゃないのかなぁと僕は想像しています。

最後までよんでいただき、ありがとうございました。

それでは、この辺で。

周期性四肢運動障害の定期受診

医者

今回は「定期受診について」です。

昨日は定期受診でした。とは言っても、薬の無くなるタイミングで病院に行って問診と血圧測定をする程度です。

現在通っている病院は、転勤のため最初に受診した専門医の先生に紹介してもらったメンタルクリニックです。周期性四肢運動障害の専門医ではありませんが、物腰が柔らかく話しやすい先生です。

まず受付を済ませるとまずは血圧測定。いつもは上が100~110くらい下は60~70くらいですが、今日は上が118で少し高めでした。多分病院の駐車場が一杯だったので近くのスーパーの駐車場に車を置いて歩いたからだと思います。

その後、診察です。前回受診時に夜勤前の仮眠のときに薬を増やしてみるという話をしたので、その経過について話しました。

結果として、1錠飲んでから仮眠するとスッキリしているので、そもまま薬の量はうまく調整していくことになりました。

ただ、薬を飲まずに仮眠して怖い夢を見る事があるので、その事を言ってみましたが、それについてのコメントは特になかったので、次回受診までに同じような事があればもう一度聞いてみようと思います。怖い夢は関係あるか不明ですが、薬を飲まずに寝たときの足の動きが酷くなっているように感じるのが気になります。

今回は、この辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

中途覚醒について

今回は「中途覚醒について」です。

最近は深夜1時以降に寝る事が多いですが、トイレに行きたかったり、早朝のカラスの鳴き声だったり、寝返り打った時だったりと理由は様々ですが、殆ど毎日途中覚醒してます。

いつからそうなったか記憶を遡ってみると、ダイエットのウォーキングを始めた頃だったような気がします。今はウォーキングしていませんが途中覚醒してます。大体が寝返りを打とうとして目覚めます。なので、一晩で何度も目覚める事があります。寝返りの時に目覚めるのは普通なのでしょうか?

最近ではあまりないですが、トイレに行きたくて起きる事も以前は良くありました。お酒を飲んだ日は余計にですが、お酒を飲んでいなくてもほぼ毎日同じような時間に目覚めてました。お酒以外の水分は今と変わりはないので、水分の取りすぎではないような気もします。

他には、寝る前に心配事があると寝付きが悪くなる上に突然夜中に目覚めてそのまま眠れなくなる事があります。元々神経質なところがあって、そのために寝ててもずっと気になっているようです。似たような感じで、次の日早く起きなければならない時(特に遊びに行く時は余計に)は、夜は寝付けず朝は予定より早く目覚めています。

途中覚醒とはちょっと違いますが、目覚ましが鳴る前に前夜セットした炊飯器の炊き上がりのお知らせ音でも目覚めます。いつものことだから目覚ましセットしなくてもいいと思いますが、万一気付かないと大変なので鳴らない目覚ましをかけています。

全般的には眠りが浅いようです。遊びに行く時や心配事がある時は、昔から早起きでしたが、寝返りで目覚めることはなかったので、昔に戻って朝まで目覚めず眠りたいです。

一体原因は何なんでしょう?

今回も、とりとめなく中途半端な感じですが、この辺で。

次回は「定期受診について」の予定です。

顎関節症のはなし

今回は、「その他の持病」です。

まずは、「顎関節症」(がくかんせつしょう)から。

最初に症状が出たのは、周期性四肢運動障害が分かる5年位前です。これは僕の場合、突然アゴが痛くて口が開けられなくなって分かりました。余りの痛さにゴハンもスプーンで少しずつしか食べられなくなり、大きな口で笑ったりアクビしたりができなくなりました。そんな感じで生活に支障をきたす様になってきたので、まずは最寄りの歯医者に行ってみました。歯は痛くないのですが、口つながりということで行ってみました。

レントゲン撮影の結果、顎関節症とのことでマウスピースによる治療となりました。型を取って出来上がるまでに1週間かかり、その間は痛みに耐えるしかありませんでした。けれど眠る時にマウスピースをはめると、すぐ効果が出てきて痛みも収まり口も普通に開けられる様になりました。

この治療のオマケとして、眠っている間に歯ぎしりしている事が分かりました。マウスピースの奥歯が当たる部分に着色されて、翌週の受診日に確認してもらったところ、動きは小さいですが着色部分の色が一部剥がれていたので歯ぎしりとのことです。それまで歯ぎしりがうるさいと言われた事がなかったので、ちょっと意外な気がしました。今でも歯ぎしりしてると言われることはありません。

その他に、歯の食いしばりが酷いと言われました。確かに普段の生活でも、気がつくと奥歯に力が入っている事がありました。どうしたら良いか歯医者の先生に聞いてみると「眠る時に力を抜いて、自分に歯を食いしばらないと暗示をかけるように」と言われました。単純で原始的だとは思いましたが、これは効果があって今でも時々意識するようにしています。

その後、症状はなくなりマウスピースを外して寝なくても特に異常なく過ごしていましたが、1年半程前に再発。その間あった引越しの時にマウスピースが行方不明になり、もう一度型取りして作り直しでした。

この時もレントゲン撮影しましたが、右側の軟骨がかなりすり減り関節の位置もズレていると言われました。実際に写真で見ましたが、こんなにと思う程ズレていてショックでした。

今は症状がなくても眠る時はマウスピースをつけているので、口の開閉には不自由していません。ただ、これをつけていると違和感があるし、完全に口が閉じないので喉が渇いたりと、良質な睡眠の妨げになる一因だと思っています。

他にも持病はありますが、今回はこの辺で。

眠りの傾向

今回は、記憶にある限りの僕の「眠りの傾向」です。

まず、小学校2~3年生頃までは夜9時に寝て、朝6時半頃に起きてました。9時間半も寝ていたんですが、朝はもっと寝ていたかった記憶があります。その後中学校に入るまでは、朝は同じような時間に起きてましたが、夜は10時頃まで起きてました。相変わらず朝は眠かったと記憶しています。

そう言えば、小学校時代は夏休みにラジオ体操があったので、学校に行くより早い6時起きだった様な気がします。今考えると休みなのに早起きしなければならないのは理不尽ですよね。

中学校から高校にかけては、朝7時起床夜11時就寝が基本パターンでした。当時は深夜ラジオが流行っていて、クラスでも結構な人数が聞いていましたが、僕はどうにも夜更かしが苦手で日付が変わる前には寝てました。その割に朝食を摂ってから登校時間になるまでの20~30分くらいの間、ソファでうたた寝してました。

こうして見ると、見事な8時間睡眠で今とは比べ物にならないくらい規則正しい生活でした。それが高校卒業後、一変します。

就職先は3交替勤務のため、夜勤前後に昼寝したり、夜遅く帰った翌日に早朝勤務だったり、時には夜勤の後寝ないで遊びに行ったりとかなり不規則な生活を20数年続けています。

自分では平日が休みだったり、昼間に自由時間があるので出かけやすかったり、これまで特別身体の不調がなかったので、3交替が向いていると思っていました。でも、周期性四肢運動障害となってからは、長年の交替勤務も影響しているのかなぁと思う事があります。ただ、今も昔も早起きが苦にならないのは変わっていないところです。

結婚してからしばらくは、夜更かしした翌日や休みの日でも朝8時過ぎには目覚めて一人ビデオを見たりネットサーフィンしてましたが、ここ1~2年は昼まで寝ていることが多くなりました。

会社に入ってからはショートスリーパーだと思っていましたが、今は眠りが浅い分長時間寝ている様な感じです。

その他にこれを書いていて思い出したのが、夜勤前に仮眠すると高確率で怖い夢を見て眠れないことが、ここ数年あることです。周期性四肢運動障害と因果関係があるのかないのか不明ですが、そんなこともあるという話です。

取り留めのない内容ですが、今回はこの辺で。

次回の話しは「周期性四肢運動障害以外の持病について」の予定です。