眠り

ちょっとビックリ!ビ・シフロール服用でこんな人も

先日、周期性四肢運動障害の定期受診に行ってきました。その時、聞いた話がビックリだったので、ご紹介します。

まずはいつもの通り

午後の診察開始が14時からなので、この日は昼頃に家を出発し、用事をひとつ片付けてから病院に行きました。到着したのは13時50分頃で、ほぼ計算通りの時間でした。

いつもは朝イチを狙って行くことが多いのですが、そういう時は病院前の駐車場が混んでいるので、ちょっと離れた専用駐車場に停めています。けれど、この日は駐車場が空いていて、入り口前のポジションに車を停めました。

受付と同時に看護師さんに呼ばれて血圧測定へ。結果は105〜76と、いつもと変わらない数字でした。

診察室にて

血圧測定の5分くらい後に診察となりました。

いつも通り、体調や夜眠れているか、日中に眠気があるかどうかなどを聞かれました。体調も特に変化がなく、昼間も特に眠気はないので、その様に先生に答えました。

ただし、ここ暫く朝早い早番以外の日は昼近くまで眠る事が多くなっている事、通常通り就寝前にビ・シフロールを2錠飲んでも、時々両脚が動いているらしい事を先生に報告しました。

先生からは、最大1日6錠までは飲んでも良いこと、症状に合わせて服用する量を調整しても良いことを説明されました。これは今まで何度か説明されていることでしたが、新しく聞いたこともありました。

他の患者さんの話しとして

症状が酷くて、1日6錠飲んでいる他の患者さんの話しと言うことでしたが、次の様な内容です。

毎日6錠ビ・シフロールを飲んで周期性四肢運動障害の症状を抑えているが、副作用で昼間の眠気が酷いため、1日にコーヒーを5杯も10杯も飲んで睡魔を抑えているとのこと。

今のところ僕は毎日6錠飲むまでの酷い症状に悩まされているわけではないのですが、傾向的に症状は思うなっている様に感じているので、数年後には毎日6錠飲む様になるかもしれません。

本来は夜しっかりと眠って、昼間の活動に支障が出ないようにするために薬を飲んでいるはずが、これでは本末転倒だと話しを聞いて思いました。

もしも副作用が出てきたら、楽しみが減ってしまうかもしれない

もし症状が重くなって毎日薬を6錠飲まなければ眠れないようになったとき、副作用がどう言う形で現れるかは分かりません。前段で話題になっていた患者さんの様に日中の眠気が出てくるのか、その他の形なのか。

ただ、僕はドライブが趣味で、休みの日は車に乗って出かけたい方なので、眠気が酷くなるのはとても困ります。居眠り運転で事故を起こしたくはないですが、あまり酷い眠気が頻繁に襲ってくると車の運転を控えなければなりません。少ない楽しみのうちの一つが無くなると、この先の人生が少し味気ないものになってしまうと思います。

できれば、この先周期性四肢運動障害の症状が酷くならない様にと願っています。

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ。

睡眠の質が悪い時にはコレ!

夜中に仕事をしている方は、世の中にたくさんいると思います。そんな方々の中には、夜勤が終わってから仮眠を取る方が大半ではないかと思います。

そんな仮眠の時に、うまく眠れないことはありませんか?僕は先日、夜勤後の仮眠でうまく眠れなかったので、同じような経験をされた方の参考になればと思います。

1.その日帰宅してから眠るまで

その日は夜勤から帰った後、用事があって車屋さんに行ってきました。帰ってきたのは、ちょうど昼でした。

帰宅後に昼ご飯を食べてたあと、周期性四肢運動障害の薬を飲んで午後2時ごろにベッドに入りました。

前日は仮眠のあと夕方5時半頃に起きてから一睡もしていないので、21時間半くらい寝ていないことになります。

2.眠ってから中途覚醒するまで

ベッドに入ってから30分後に目が覚めました。夢見が悪いのと足が動いているのとで、どうにもならずに一度起きてから薬を追加して二度寝しました。

夢というか心霊現象というか、おかしな感じでした。

ベッドでねていると、誰もいないはずのリビングで誰かが歩き回っている音が聞こえてきました。その音は、だんだん大きくなって寝室に入ってきました。寝室に入ってからはベッドの周りを歩いたり、掛け布団をバサバサ動かしたりと騒がしいのですが、ぼくは声も出ず動けませんでした。

それが収まると今度は足が落ち着かず、無性に右足を動かしたくなってきました。動かしたくなるだけではなく、自分の足が動く振動ですっかり目が覚めてしまいました。

3.中途覚醒からの二度寝

すっかり目が覚めて枕元の時計を見ると、ベッドに入ってから30分しか経っていません。さっきのできごとが、たった30分の間にあったとは思えないくらいリアルでした。

ただ、その中でも足が動いていたのが目覚める直接の引き金になっていました。眠る前に、ここしばらく仮眠の時と同じようにビ・シフロールを1錠飲んで周期性四肢運動障害の発作が出ないようにしましたが、この日は効果が薄かったようです。

30分の仮眠では次の夜勤は持たないので、薬を1錠追加で飲んでから二度寝をしました。

4.二度寝の後の気分

薬を追加してから二度寝をしましたが、このときは深く眠れたようでスッキリしました。

最初の夢を見たときが嘘のように、夢も見ず(覚えていないだけかもしれませんが)気がつくと4時間近く経っていました。

5.いつもとの違い

普段夜勤から帰ると、30分くらいメールのチェックやネットサーフィンをしてから薬を1錠飲んで昼ごろまで3時間くらい眠ります。起きてから昼ご飯を食べ、夕方4時頃から2~3時間眠って仕事に行きます。

それが今日は用事があって午前中は外出していました。そのため、極端な寝不足状態で眠りにつきました。結果として神経は起きている状態で身体だけが眠って、金縛りのような夢うつつのような状態になったと思います。

同時にいつも以上に周期性四肢運動障害とむずむず脚症候群の発作が出て、短時間で目覚めることになったと思います。

中途覚醒の後、薬を追加してからは深く眠れたので、これから同じような状態の時は薬を1錠追加してから仮眠しようと思います。

6.まとめ

以前も同じように金縛りのような夢うつつのような、気分の良くない夢を見ることはありましたが、周期性四肢運動障害の発作が一緒に出たのは初めてでした。

今日のようなときは、薬を1錠追加して様子を見ようと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、今日はこのへんで。

よろしければ、こちらもどうぞ。

 

早速実践!気持ち良くなる眠り方

昨日は夜勤明けでした。早速良質な睡眠をとるための方法を試してみたので、忘れない様に書き留めておきます。

1.帰宅後の眠り始める時間

夜勤明けで家に帰ってくると8時過ぎです。その後着替えやら片付けやらで8時半を過ぎ、ちょっと小腹が空いていたので夕べの残りの味噌汁を飲んで、9時頃にベッドに入りました。

もちろん周期性四肢運動障害の薬ビ・シフロールも忘れずに1錠飲みました。

通常夜に眠る時は、ビ・シフロールを2錠飲んでいますが、夜勤前と夜勤明けの仮眠の時はそれぞれ1錠飲んで、周期性四肢運動障害の発作で足が動いて眠れない事がない様にしています。

2.その後の起床時間

眠る時に目覚ましを12時にセットしました。レム睡眠とノンレム睡眠の周期90分の倍数で、手頃な12時としました。

ただし、実際には11時前に目が覚めてしまいましたが、寝付いた時間から計算すると大体90分だったので、そのまま起きている事にしました。

3.陽の光を浴びる

陽の光を浴びてセロトニンを沢山作れば、睡眠ホルモンのメラトニンが沢山作られるので、外に出てきました。

と言えば聞こえがいいですが、実際は昼ごはんを買いに行かなければならないので、歩いて近所のコンビニに行ってきました。

風が強くて少し寒かったのですが、空は晴れていて気持ちよく歩けました。

4.午後の過ごし方

夜勤明けの仮眠は午前中に取って、午後からは眠らずに過ごした方がいいみたいなので、午後からは眠らない様にしました。

昼ごはんを食べた直後は、かなりの眠気が襲ってきましたが、今日は午後から会議があるのでまた会社に行ってきました。

帰宅後はパソコンに向かってブログの調整や家のことをやっているうちに、あっという間に夕食です。いつもより充実した時間が過ごせたように感じます。

夕食後も特に眠気がやってくることもなく、普通に過ごしていました。とても夜勤明けの日とは思えない一日でした。

5.就寝時間と翌日の目覚め

5-1.就寝時間と起床時間

就寝時間は深夜2時半でした。寝つきは比較的よくて、朝方トイレと会社からの電話で起こされましたが、その後も寝直して11時過ぎに起床でした。睡眠時間は約8時間半で90分周期の睡眠周期より若干短いですが、個人差かどうかはまだ分からないので、もう少し様子を見たいと思います。

5-2.目覚めの状態

トイレと電話で目が覚めたときは別ですが、割とスッキリ目が覚めました。

気分もよくて1日何をしようかと、やりたい事を色々考えることができて、活動的な日を過ごすことができそうです。

6.まとめ

とりあえず夜勤明けの過ごし方を変えてみましたが、夜間は割とよく眠れました。内容は忘れましたが、怖い夢を見たような気もしますが、概ね良好です。

  • 夜勤後は午前中に3時間程度眠る。
  • 午後はできるだけ眠らずに、外で日の光を浴びる。
  • 就寝時間は起床時間から逆算して、90分の睡眠周期を意識する。

次の夜勤も以上のことを意識して、どんな感じか確認していこうと思います。

よろしければ、こちらもどうぞ。

気持ちよく眠るための要素2つ

眠っている猫

就寝時間四肢運動障害になる前から、気持ちよく眠るために気をつけていることがあります。社宅住まいで自由にならないこともありますが、これからの希望も色々あるので、整理しておきたいと思います。

1.環境

良く眠るためには環境作りが大事です。

1-1.電気は全部消します

寝室も含めて、眠る時は部屋の明かりを全て消します。夜中にトイレのため起きた時は、つまずきそうになりますが、奥さんも真っ暗な方が眠れるようなので、豆電球もつけていません。

ただ、リビングには照明のスイッチが壁に無く、蛍光灯本体の紐を引っ張って点消灯しなければならないので、外出も含めて非常に不便です。

1-2.風通しを良くする

夏場は特に空気がこもると暑くて寝つきづらくなります。なので、窓を開けて寝ることが多いです。

窓を開ける時も、外窓を大きく開けて内窓を真ん中に寄せたり部屋の奥側の内窓を開けることで、部屋全体の換気ができるようにしています。

2.道具

これが一番大変です。金額が大きいので、失敗したからといって、簡単に買い換えることができないものが多いのです。

2-1.カーテン

環境のところでは触れませんでしたが、暗い部屋を作るためには欠かせません。我が家のカーテンはデザインよりも機能性重視なので、全て遮光カーテンです。

100%光を通さないと言うわけにはいきませんが、昼間でもいい感じに暗くなって、快適に眠れます。

機能性重視とは言っても、色は奥さんと自分でそれぞれ好きな色を選んでいます。

2-2.マットレス

寝ている間ずっと身体を支えるので、家具店で横になって色々試してみました。

僕も奥さんも柔らかいより少し硬めが好みなので、硬めを選びました。スプリングもポケットコイルが身体に合わせて細かく伸び縮みするので良いと聞きましたが、部屋の湿度が高い場合は湿気が抜けづらいそうなので、普通のスプリングにしました。

最初は良い感じでしたが、最近は長時間眠っていると腰が痛くなります。

2-3.枕と枕カバー

若い頃は高さのある枕が好きでしたが、結婚後は少し低めにしています。

横向きやうつ伏せで寝る時は高い枕が楽ですが、仰向けでは眠っている間に息が詰まったり首が痛くなります。

カバーは肌触りが良くて吸湿性があるタオル地の物を使っています。

2-4.掛け布団

冬はタオルケットと羽毛布団、夏はタオルケットと薄手の肌掛け布団を使っています。

冬は暖かく夏は涼しくですが、冬でも暑くて掛け布団を蹴飛ばして、寒くなると奥さんから布団を奪っているようです。

3.これからの希望

転勤族なので自分の家を持つのはもう少し先の予定ですが、家を建てる時にこうしたいという希望がいくつかあります。

3-1.寝室こそ広く

今は6畳の部屋にダブルベットを入れているので、ベッドの周りは30cmしかスペースがありません。壁やベッドにぶつからない様に歩くのが大変なので、できれば10畳位の広々とした寝室にしたいです。

3-2.寝室の窓は天井付近と床付近

一度見に行ったモデルルームの寝室は、足元に窓がありました。確かに眠るための部屋には大きな窓よりも小さい窓の方が良いと思うし、部屋の上と下に窓があれば換気効率も良くなります。

外から丸見えにならないのも、嬉しいです。

3-3.全ての部屋の出入口横に照明のスイッチ

今の社宅も前の社宅も寝室とリビングを仕切るふすまの横に照明のスイッチが無くて、寝る時に非常に不便です。

まあ、今どきならリモコンで照明の点消灯だけではなく明るさの調整も出来るので、リモコンホルダーが必要になるのかもしれません。

3-4.シングルorセミダブルベッド2台

今はダブルベットですが、寝返りや夜中のベッドの出入りなど、お互いの動きで目が醒めることがあります。

そんな事がなくなる様に2台のベッドを並べたら、ベッドの面積が今より広くなって一石二鳥です。

4.まとめ

気持ち良く身体を休めるには、色々なものが必要です。特に体が接触する寝具は非常に大事です。

どれも大きな買い物ですが、使用状況や引越しなどのタイミングを見計らって、少しづつ自分にあった物を揃えていこうと思います。

合わせて、将来家を建てる時のために、快適な寝室に必要なことをブログを利用してメモしていきます。

それでは、今日はこの辺で。

よろしければ、こちらもどうぞ。

春眠不覚暁

ここ数日、いくら眠っても眠り足りません。夜はそれなりに寒いですが、3月に入って昼間は暖かくなり「春眠不覚暁」の心境ではありますが、それでは済まないくらい眠たいです。

1.一体どれくらい眠っているのか?

僕は3交替勤務をしています。なので、遅番・早番・夜勤があります。最近の眠り方は以下の通りです。

遅番の時には深夜2時頃に就寝、昼頃に起床してます。会社では休憩時間に30分程度昼寝をしています。

早番の時は深夜2時頃に就寝して6時頃起床、帰宅後夕方16時頃から2時間くらい昼寝、夕食後1〜2時間くらい仮眠をしてます。更に会社の休憩時間に30分程度昼寝してます。

夜勤の時は、帰ってきて午前9時〜12時頃まで寝て更に夕方16時〜19時頃まで仮眠してから出勤、会社で休憩時間に1時間くらい仮眠しています。

遅番の時が一番長く寝ていますが、それ以外は6〜8時間くらいの睡眠時間です。

2.昼間の状態は?

普段はこれで充分ですが、最近はこれだけ眠っていても、仕事中や休日の昼間でも眠気が取れないことが多いです。

特に早番の午前中は、じっとパソコンの前に座っていると意識が遠ざかっていきそうで、こまめに立ち上がって計器類のチェックをいつも以上にしています。

ただし、休憩時間に30分程度昼寝をすると、その後は割とスッキリしています。時にはスマホのアラームをうまく止められずに、慌てることもありますが…。

3.眠っている時の様子

最近いくら眠っても眠り足りないと奥さんに言うと、ちょっと前に薬を飲み忘れて大変なことになって以来、ちゃんと薬を飲んでいるので、周期性四肢運動障害の症状は出ていないようですが、夜中に唸っていると言われました。

自分では何か悪い夢を見たとか、寝ていて苦しいとかの自覚は全くありません。

中途覚醒もありますが、朝方に1度トイレのために目が覚める程度で、一晩に何度もある訳ではありません。

4.考えられる原因

4ー1.イレギュラーな変則勤務

通常は休日出勤はほぼないのですが、この寝不足を自覚する直前に、休日の夜から夜勤に出て夜勤が終わって数時間後に遅番と言う、年に1度あるかないかと言う変則勤務がありました。

4-2.寝る前のアルコール

ここ数年、お酒は週に一度位でしたが、上の変則勤務頃から毎日缶ビール1本か焼酎お湯割り1杯を寝る前に飲んでいました。

長時間勤務や会社でのストレス解消に飲んでいますが、色々なサイトで調べてみると、眠気を誘ってはくれますが、アルコールを分解する過程で眠りが浅くなるみたいなので、これも原因のひとつかも知れません。

4-3.睡眠サイクルのずれ

一般的な睡眠のサイクルは、90分毎に浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠が交互に繰り返されます。

ただし、それには個人差もあるようで、人によっては80分周期だったり110分周期だったりするうようです。

最初に書いた僕の睡眠時間に一般的な睡眠サイクルを当てはめて見ると、夜勤から午前中に眠る3時間以外は、ことごとくズレています。

自分の睡眠サイクルははっきり分かりませんが、一般的なサイクルとの差が±10分だったとしても、差が大きいように思います。

5.質の良い眠りのために

あたまと身体の疲れを取るために、できることを考えてみます。

5-1.お酒は休日前夜に

疲れて帰った後、風呂上がりに冷えたビールを飲むのは最高ですが、次の日が仕事特に早番の時には、ぐっとこらえて翌日に備えたいと思います。

ただし、毎日我慢するのもストレスなので、休みの前の日はお酒をほどほどに飲んで、リフレッシュします。

5-2.睡眠サイクルを考える

今までは睡眠サイクルを考えず、眠れるだけ眠っていましたが、少し意識して就寝時間を調整していこうと思います。

本当は起床時間を同じにして就寝時間を調整するのが一番いいようですが、僕の場合は起床時間を毎日同じにするのは厳しいので、まずは就寝時間から手をつけていきます。

5-3.日光を浴びる

昼間に日光を浴びると脳内物質のセロトニンが分泌されます。セロトニンが多く分泌されると、睡眠ホルモンと言われるメラトニンが多く分泌されます。

逆に言うと、昼間室内に閉じこもっているとセロトニンがあまり分泌されないためにメラトニンも少なくなり、自然な眠りにつきづらくなります。

幸いこれから暖かくなってくるので、運動不足解消も兼ねて散歩を始めようと思います。

6.まとめ

良質な睡眠を取るために、

  • 翌日に仕事がある時は飲酒を控える
  • 睡眠サイクルを考えて就寝時間を決める
  • 日中は屋外で日の光を浴びる

以上を実践して、心も身体も健康に過ごしたいと思います。

それでは、今日はこの辺で。

よろしければ、こちらもどうぞ。

睡眠不足と認知症

会社の休憩時間にニュースサイトを見ていると、睡眠不足の記事があったので読んでみました。睡眠と記憶力や認知症との関係が書かれていたので、ちょっと考えてみました。

1.睡眠不足と記憶力

僕が読んだのは「日経ビジネスオンライン」の「記憶力低下…原因は睡眠不足でたまる脳内物質!」と言う記事でした。その中でRESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニックの白濱龍太郎院長という方が

「記憶を司るのは脳の海馬という部分ですが、睡眠時間が少ない子供はこの海馬の体積が小さくなっている。成人を対象にした研究でも、しっかり睡眠時間を取っている人のほうが記憶力が高いというデータが出ています」(白濱院長)

と話していました。

いったん眠ることで記憶が定着するので、アメリカの高校生を対象とした調査でも、7時間半以上の睡眠時間をとっている子の方が成績が良かったそうです。

確かに徹夜明けで何かをしようとしても、集中できなかったり小さなミスを連発したりと、記憶以外の部分でも色々な影響が出てきます。

2.睡眠不足と認知症

前出の白濱院長が以下のように認知症についても触れています。

「たまったβアミロイドは睡眠中に処理されます。年をとるとメラトニンというホルモンの分泌が減り、眠りが浅くなるため、βアミロイドがたまりやすくなる。日中に増えたβアミロイドを消すためには6時間半以上の睡眠が必要です」

このβアミロイドと言うタンパク質が脳内に溜まって神経細胞を破壊するのがアルツハイマー型の認知症だそうです。

そしてβアミロイドを溜めないためには、6時間半以上の睡眠が必要とのことで、忙しい時は30分程度の昼寝が認知症防止に効果があるそうです。

3.自分に当てはめてみると

高校を卒業するまで、平日は23時に就寝して翌朝7時前に起きると言う生活サイクルでした。徹夜でテスト勉強することもなく、土日も極端な夜更かしや朝寝坊もありませんでした。

当時の記憶力がどうだったかは何とも言えませんが、学校の成績はテストも含めて中の上くらいだったので、特別物覚えが悪くはなかったと思います。

会社に入ってからずっと3交替勤務なので、就寝時刻はまちまちですが、早い時は24時就寝で6時起床、遅い時は深夜2時就寝で12時起床、夜勤の時は午前中3時間と午後2時間に分けて寝ています。

社会人になってからの睡眠時間を学生時代と比べると、就寝時刻が遅くなっていますが後ろにスライドしただけで睡眠時間はほとんど変わっていないか、むしろ長くなっています。

記憶力に関しては、極端に悪くなっていないと思いたいですが、若い頃に比べると勉強しても記憶に残りづらくなっているように感じます。

アルツハイマー型認知症に関して知識や経験を持ち合わせていないのでよくわかりませんが、記事を読むと睡眠不足が一因であると思えます。

自分の場合はどうか当てはめて考えてみると、アルツハイマー型認知症に関してはリスクがあまり高くはないように思います。

4.まとめ

  • 睡眠不足は記憶力低下を招く
  • 慢性的な睡眠不足は認知症の発症リスクが高くなる
  • 認知症の発症リスクを抑えるには、十分な睡眠時間を確保できない時に30分程度の昼寝が効果的

この事を記憶に留めて、忙しい時こそ睡眠不足にならないように気をつけていきましょう。

それでは、今日はこの辺で。

よろしければ、こちらもどうぞ。

夢中になると眠くならないの法則

楽しいことや何かに集中している時は、眠気を感じないですよね。今回は、そんな話です。

1.夜勤明けの朝でも、眠くならない時

夜勤から帰ってゆっくり眠ろうと思っていましたが、全く眠たくなりません。いつもは帰ってから30分くらいスマホでメールチェックやゲームをすると眠くなりますが、今日は全く効果なし。

奥さんも入れ違いで出勤していったので、一人の気楽さといつでも眠れるという気楽さから色々やりたいことが出てきて、眠気どころの話じゃなくなってきました。

そんな訳で、この日は眠くなるまで起きていることにしました。

2.眠くない時の過ごし方

まずは、ブログの手直しです。今年の1月から無料ブログを始めて、2月から独自ドメインとレンタルサーバーに移行して今の形になりました。なので、まだまだ見づらいところや直したいところがあるので、ネットで情報を仕入れながら作業をしました。

一般的にパソコンなどの画面を寝る前にみていると寝つきづらくなると知っているのに、気になると手が出てしまうのです。どうやらコレが致命的で、パソコンのモニターと集中できることの組み合わせで更に眠気が吹っ飛びました。

時々手を休めますが、一向に眠気はやってきません。そんなこんなで、気がつけば昼になっていました。

3.一体いつ眠くなるのか?

この日は結局16時頃から2時間くらい仮眠して、就寝したのは深夜2時でした。2時になってもさほど眠くなかったのですが、ベッドに入ると僕にしては早く寝付いたようです。眠いという意識がなくても、頭も身体も疲れていたのでしょう。

ただ、このままパソコン作業やテレビを見つづけていたら、空が明るくなるまで起きていそうな感じでした。

4.影響はいつまで続く?

深夜2時にベッドに入って眠りにつきましたが、朝10時前に腰が痛くて目が覚ました。とりあえず、リビングの座椅子に座ってスマホを手にしましたが、どうにも眠くてそのまま床で眠ってしまい、気がつくと13時でした。

その日の夜も夜勤のため、夕方16時頃から2時間くらい仮眠をとりました。

この日の合計睡眠時間は約13時間でしたが、寝すぎて頭が痛いとか気分が悪いとかは、特にありませんでした。

けれど、この睡眠時間は明らかに前日の寝不足が影響していると思います。

寝不足は認知症リスクの増加や寿命にも悪影響を及ぼしますが、3交替と言う今の勤務体系では止む終えないところがあります。

あとは、その日の体調を考えた過ごし方を考えていこうと思います。

よろしければ、こちらもどうぞ。

薬を飲まないと、大変なことになるよ!

先日、周期性四肢運動障害の薬(ビ・シフロール)を飲み忘れたばっかりに、我が家は大変なことになりました。その顛末です。

1.朝起きると書き置きが

その日は奥さんが早番で僕は遅番だったので、僕が起きる前に奥さんが先に出勤しました。

奥さんの出勤後に起きてみるとリビングのテーブルに書き置きが。

「夕べ薬を飲みましたか?足の動きがひどくて眠れませんでした。こんなことが続くなら、別々に寝ましょう」と言うような内容でした。

凄まじい速さで夕べの記憶を辿りながら薬のシートを見ると、確かに飲み忘れていました。

2.薬を飲み忘れた時の状態

後から奥さんに聞いてみると、かなりの動きだったようです。

  • 左右の足首から先だけが、かなりの勢いで上下する。
  • しばらくすると、両膝を立てて膝を動かし出す。
  • 上の二つの動作を繰り返す。
  • 以前は左足だけが蹴るような動作をしていたが、今は両足が動いている。
  • 合わせて、歯をカチカチ鳴らしている。

確かにこんな事が延々と続けば、自分でも眠れないと思います。

3.奥さんの言う事は正しいのです

夜仕事から帰ると言われました。何のために薬を飲んでいるのかと。僕は「症状を抑えるため」と答えましたが、奥さんは、「しっかりと眠って体を休めるためと、二次災害を防ぐこと」と言いました。

確かに症状を抑えるのは、自分の身体も頭も休ませることと、隣で寝ている奥さんもゆっくり休んで、お互いに仕事も含めて生活に支障をきたさないためです。

最終的には、お互いが健康的に仲良く日々を過ごせることが一番大事なことです。

そう言う意味で、奥さんの言う事は正しいのです。

4.今後の対策

さて、この先飲み忘れがないようにするために、色々考えました。

カレンダーに薬を貼ってみましたが、「年寄りのお薬カレンダーじゃないからダメ」と却下されました。

結局、風呂上がりにサプリメントを飲んでいるので、その時一緒にテーブルに出しておいて、寝る前に飲むことになりました。

薬を飲み始めた時は、風呂上がりのサプリメントと一緒に飲んでいました。けれど、風呂上がりにすぐ寝るわけではないため、朝方薬の効果が切れてきて足が動いてしまうので、寝る直前に飲むようにしていました。

ただ、薬を用意したりしていなかったので、これからはサプリメントと一緒に用意して、寝る前に飲むようにします。

この次飲み忘れたら、別々に寝るどころか、離婚の危機がやってくるかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ

外出先での睡眠状況について

先日、ニセコまでスキーに行きました。2泊でしたが、その時の眠りの状況をメモしておきます。

1.ニセコスキーツアーの状況

毎年2月に会社+αの仲間が約20名集まって、2泊3日で行っています。上は75歳から下は25歳位まで幅広い年齢の集まりです。

今年で36回目の開催で毎年幹事は持ち回り、今回は僕が幹事でした。

2.一晩目の状況

初日は夜勤から帰って昼まで仮眠をとり午後に出発、夕方ホテルに到着してから夕食→宴会と言う流れでした。

約1年ぶりに再会するメンバーがほとんどだったので、積もる話をしているうちに、ちょっと飲み過ぎてしまいましたが、1度トイレに行っただけで寝不足感もなく、よく眠れました。ただ、朝方二日酔いの頭痛が酷かったです。

3.二晩目の状況

昼間はスキーで適度に身体を動かしていたのと前夜の教訓を生かし、少し呑む量を控えたので頭痛もなく眠れました。ただ、前夜より部屋が暑くて何度も目覚めました。薬はちゃんと飲んでいたので、足が動いて目覚めた訳ではないと思います。

翌朝は二日酔いもなく、気持ちいい目覚めでした。

ただ、この時点でホテルの支払いが会費をオーバーしないかが気がかりでした。

4.その他

ホテルや旅館に泊まると、ふかふかした羽毛の掛布団にパリッとした布団カバーが掛けられていますが、あの布団カバーのカサカサという音が結構気になって、いつもは専用バスタオル持参で襟元にかけていますが、今回は忘れていました。けれど、いつもよりお酒の量が多かったせいか、さほど気にならずに眠れました。

最終日に解散するまで、買い出し忘れがないか、宴会場の場所確認や食事時間、追加の飲み物手配、ホテルへの支払い、残った酒類やおつまみ類の分配など、肉体的な疲れより精神的な疲れが大きかったです。

5.まとめ

懐かしいメンバーとの再会で楽しさのあまり、ちょっと飲み過ぎましたが、薬さえ飲んでいれば

  • 飲み過ぎなければ、気持ち良く眠れて気分良く目覚められる。
  • 翌日も極端な眠気に襲われる事もなく、活動することができる。
  • 部屋の室温設定は大事。気持ち良く眠るには、少し涼しい位が丁度いい。

と言う結果に終わりました。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、この辺で。

よろしければ、こちらもどうぞ

睡眠不足になってきた理由

最近、睡眠時間が不足気味なので、その原因を探ります。

1.いつから睡眠不足?

最近の睡眠不足の始まりは、今週月曜日からです。それはほぼ間違いないです。3交替勤務の仕事をしていますが、何と言っても今週は通常勤務+夜勤2日なので、夜勤が合計4回といつもの倍となっています。更にニセコへのスキーツアーが待っています。

2.睡眠不足の原因は?

まず一つ目は、夜勤がいつもより多いことです。いつもなら週2日の夜勤ですが、今週は人手不足でプラス2日になりました。夜勤と次の勤務とのインターバルが短くて、十分な時間眠ることができていませんでした。

二つ目は、ニセコまでスキーに行くからです。ただ、普通に行くなら良いのですが、20人の仲間で行くツアーの幹事という事で、半年くらい前から準備していました。その日が近づいてくると、どうにも緊張感が高まってくるというか、落ち着かなくなってきます。

なぜ落ち着かなくなってくるかと言うと、事前に買出しした飲み物や食べ物が足りなくないかとか、予算が赤字にならないかとか、集合時間に間に合うかとか、数え上げたらキリがないくらいです。

スキーに行くのは楽しみですが、この落ち着かない感じダメなんです。だからと言って、幹事ではなくただの参加者だと、気は楽ですが楽しみが近づくとソワソワして眠れなくなります。

3.睡眠不足の解消法は?

今回の場合は、どちらも基本的に時間に解決してもらいますが、時間以外にできる事もあります。

夜勤が多いのは仕方がないので休日にノンビリしますが、それまでの間は、会社の休憩時間にひと眠りします。どんなに忙しくても、寝不足の頭では能率が上がりません。なので、休憩時間はシッカリ休んで後半の仕事に備えます。

スキーツアー幹事はどうしようもないので、何とかなると開き直ります。ただ、性格的に開き直ろうと思っても上手くいくかどうかは怪しいところですが。

4.まとめ

今回、寝不足になった主な原因は2つ

  • 夜勤がいつもの2倍
  • スキーツアーの幹事であること

解消法は

  • 会社では、忙しくても休憩時間は睡眠に充てる
  • スキーツアー幹事の仕事は出来る事を全てやったので、あとは開き直る
  • 最後は時間に解決してもらう

まずは手軽に休憩時間の睡眠から始めます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

よろしければ、こちらもどうぞ