顎関節症

顎関節症になる原因はコレ!

僕が顎関節症になった原因と思われることが分かったので、参考にどうぞ。

1.顎関節症とは

顎関節症とはどんなものか「アゼガミ治療室」のサイトによると

あごの関節(顎関節)周辺に何らかの異常がある「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」などが主な症状である慢性的な疾患で、原因はいくつかあり状態も異なるがまとめて顎関節症と呼ぶ

という事です。

原因は色々あるようで、同サイトでは

  • ブラキシズム(歯ぎしり、食いしばりなど)
  • ストレス(ブラキシズムに影響を与える)
  • 偏咀嚼(どちらか一方ばかりで噛む癖)
  • 顎や筋肉に負担をかける癖や習慣(うつ伏せ寝、頬杖をつく癖など)
  • 悪い噛み合わせ
  • その他(歯の治療などで大きく口を開けた、顎や頸部頭などを強く打って顎関節や靱帯を損傷した)など

僕は知りませんでしたが、こんなにたくさんの原因があるそうです。

2.僕の症状

僕の主な症状は、口を開閉すると関節がカクカク鳴ったり、大きく口を開けると「カクン」と言う音と一緒に2段階で開く感じがあります。

今はありませんが、一番酷かった時は痛くて口が指1本分位しか開かない事もありました。

奥さんから時々「あなたは豆腐を食べる時も音がする」と言われるくらい、結構いい音がしているようです。本人は分かっていませんが。

3.僕の場合、コレが原因

僕の場合は、間違いなくブラキシズムですが、いろんなものが重なっています。

ひとつめが通常の歯ぎしりです。これは、初めて顎関節症になったときマウスピースを作りましたが、その過程で発覚しました。キリキリと音が出るほどではありませんが、かなり細かく動かしているようです。

ふたつめが食いしばりです。これは前から自覚があって、夜中や朝目が覚めるとかなりの力強く食いしばっています。今も寝付く直前に力が入っていることがあるので、意識して力を抜くようにしています。

みっつめがカチカチと歯を鳴らしているようです。時々奥さんから、「夜中にカチカチ音がして目が覚めると、隣から聞こえていた」と言われます。マウスピースをしていると音が出ませんが、忘れて寝ると高確率で夜中にカチカチ言っているようです。

どれも寝ている間のことなので、意識していても治らないようです。

4.まとめ

顎関節症は

  • 顎が痛い
  • 顎がなる
  • 口が開けづらい

などの症状が慢性的にある状態で、

  • ブラキシズム
  • ストレス
  • 偏咀嚼
  • 顎や筋肉に負担をかける癖や習慣、噛み合わせ

などが原因となっています。

僕の場合は、ブラキシズムが原因ですが歯ぎしり、食いしばり、歯をカチカチ鳴らすと言うみっつの状態が合わさっているようです。

経験上、マウスピースで症状は改善されますが、忘れると寝ている間に歯を鳴らしたりするので、症状が出ていなくても近所迷惑なようです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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顎関節症のはなし

今回は、「その他の持病」です。

まずは、「顎関節症」(がくかんせつしょう)から。

最初に症状が出たのは、周期性四肢運動障害が分かる5年位前です。これは僕の場合、突然アゴが痛くて口が開けられなくなって分かりました。余りの痛さにゴハンもスプーンで少しずつしか食べられなくなり、大きな口で笑ったりアクビしたりができなくなりました。そんな感じで生活に支障をきたす様になってきたので、まずは最寄りの歯医者に行ってみました。歯は痛くないのですが、口つながりということで行ってみました。

レントゲン撮影の結果、顎関節症とのことでマウスピースによる治療となりました。型を取って出来上がるまでに1週間かかり、その間は痛みに耐えるしかありませんでした。けれど眠る時にマウスピースをはめると、すぐ効果が出てきて痛みも収まり口も普通に開けられる様になりました。

この治療のオマケとして、眠っている間に歯ぎしりしている事が分かりました。マウスピースの奥歯が当たる部分に着色されて、翌週の受診日に確認してもらったところ、動きは小さいですが着色部分の色が一部剥がれていたので歯ぎしりとのことです。それまで歯ぎしりがうるさいと言われた事がなかったので、ちょっと意外な気がしました。今でも歯ぎしりしてると言われることはありません。

その他に、歯の食いしばりが酷いと言われました。確かに普段の生活でも、気がつくと奥歯に力が入っている事がありました。どうしたら良いか歯医者の先生に聞いてみると「眠る時に力を抜いて、自分に歯を食いしばらないと暗示をかけるように」と言われました。単純で原始的だとは思いましたが、これは効果があって今でも時々意識するようにしています。

その後、症状はなくなりマウスピースを外して寝なくても特に異常なく過ごしていましたが、1年半程前に再発。その間あった引越しの時にマウスピースが行方不明になり、もう一度型取りして作り直しでした。

この時もレントゲン撮影しましたが、右側の軟骨がかなりすり減り関節の位置もズレていると言われました。実際に写真で見ましたが、こんなにと思う程ズレていてショックでした。

今は症状がなくても眠る時はマウスピースをつけているので、口の開閉には不自由していません。ただ、これをつけていると違和感があるし、完全に口が閉じないので喉が渇いたりと、良質な睡眠の妨げになる一因だと思っています。

他にも持病はありますが、今回はこの辺で。