睡眠記録を周期性四肢運動障害の治療初期につけていました。

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周期性四肢運動障害(PLMD)で通院を始めてから最初の半年くらい、主治医の先生からの指示で睡眠記録を取っていたので、その話をしようと思います。

1.睡眠記録とは

睡眠記録とは、眠りの傾向を掴むために記録です。僕の使っていたものは、1日を横長の長方形で表してあり、それが一枚の用紙に1ヶ月分縦に並んでいて、該当する日の眠っている時間帯は黒く塗りつぶし、起きていた時間は白いままにしておきます。

僕は3交替勤務をしているので、備考欄にその日の勤務時間を書き込んでいました。

2.睡眠記録はいつ書き込んでいたのか

毎日、起きてから忘れないうちに記録用紙を塗りつぶしていきます。ただ、ここで難しいのは夜中に目覚めた時をどうするかです。

今もそうですが、僕は自分が寝返りをした時やトイレに行きたくて、何度も夜中に目が覚めてしまいます。暗い中トイレに行った時間を確認して、寝ついた時間も憶えておくのはなかなか難しく、寝返りの時などは目を開けると余計に眠れなくなるので、時計など見ていません。

こんな事がほぼ毎日なので、主治医の先生にどうしたらいいか聞いてみると、「だいたいの体感時間でいい」と言うアバウトな答えでした。

どうやら夜間にどれだけの回数目覚めるのか傾向を確認するためのようなので、それほど正確な時間は必要ないようでした。

3.睡眠記録でわかったこと

まず一つ目に分かったのは、普通の人より就寝と起床時間が2~3時間後ろにずれていることです。仕事柄、3交替勤務で夜遅く帰ってきてすぐに眠れるわけではないので、自然に就寝時間が午前1時とか2時になります。その分、出勤時間が遅い時は昼近くまで眠っているため、睡眠時間は確保されています。

二つ目は、ほぼ毎日夜中に2~3回くらい目が覚めていることです。トイレだったり寝返りだったり、いろんな理由で目が覚めています。体感時間では目が覚めてから寝つくまで30分~1時間くらいかかっている感じがしました。

三つ目は、睡眠時間の長い日と短い日の差が大きいという事です。長い日だと10時間以上(12時間くらいの時もある)、短い時だと3〜4時間とその差は2倍以上になっています。遅番勤務から帰って翌日早番勤務の時が睡眠時間3〜4時間になってしまいます。

4.今の睡眠時間はどうなっているのか

今現在の睡眠時間は、記録を取っていた頃と大きく変わってはいません。休みの前の日は、更に夜ふかししているくらいです。

5.まとめ

睡眠記録をつける前から、普通に朝出勤夜帰宅という生活スタイルとは違い、不規則な睡眠時間だと思っていましたが、目に見える形にして1ヶ月分が並ぶと、勤務体系に合った規則性がよく分かりました。

今の勤務だと睡眠時間の取り方は変わらないと思いますが、休める時はゆっくり休んで、充実した生活を送りたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、今日はこの辺で。

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