ストレスが病気に影響を与えると言われているので、考えてみました。

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「ストレスが病気に影響を与える」と言う言葉を聞きますが、本当なんでしょうか?自分の病気について、ちょっと考えてみたいと思います。

ストレスってどんな時に感じるのか。

僕は技術系の仕事をしていますが、自分がどんな時にストレスを感じるのか整理してみました。

  • 期限のある仕事の締め切りが近づいているのに、終わる気配がない。
  • 転勤などで生活環境が変わるとき。
  • 予定している出張が近づいてきたとき。
  • 人に何かを頼まなければならないとき(特に会費の徴収などお金が絡むとき)。
  • 何かを催促するとき、されるとき。
  • 普通のことを言われても、気分によっては気になるとき。
  • 寝ている間も動いていた(周期性四肢運動障害の症状)と言われるとき。

とりあえず思いつくままに書き出してみたので、似たもの同士でグループ分けをしてみます。

ストレス原因をグループ分けしてみる。

グループ①自分が原因のもの

  • 期限のある仕事の締め切りが近づいているのに、終わる気配がない。

グループ②他人が原因のもの

  • 人に何かを頼まなければならないとき(特に会費の徴収などお金が絡むとき)。
  • 何かを催促するとき、されるとき。

グループ③環境が原因のもの

  • 転勤などで生活環境が変わる。
  • 予定している出張が近づいている。

グループ④自分が原因だけど、どうしようもないこと

  • 普通のことを言われても、気分によっては気になるとき。
  • 寝ている間も動いていた(周期性四肢運動障害の症状)と言われるとき。

ストレス原因のグループ別対処法

  • グループ①の場合は、自分の担当業務だけを見れば自分の能力や仕事の進め方が問題なので、仕事の進め方を改善すればストレスから解放される見込みが大きいと思われます。けれど、部下に指示した仕事の場合は報告待ちだったりするので、次のグループ②の範疇になってきます。
  • グループ②の場合は、仕事の上では中間管理職なので、部下や他の部署へ仕事を依頼しなければならない場面があります。僕は本来、人づきあいが苦手で一人でコツコツ作業するのが好きなので、相手があって急かされる仕事は自分のペースを乱されるのでストレスが溜まります。急かされるのと同じくらい人に頼んだり催促するのも苦手です。相手が仕事をたくさん抱えているのが分かればなおさらです。部下に仕事を割り振りしているのは僕なんです。こればっかりは、どうにもなりません。
  • グループ③もどうにもなりません。転勤族の宿命です。
  • グループ④は、自分の気の持ちようで変わってきます。同じことを言われても、何ともない日もあるんです。

ストレスのコントロールは難しい。

自分の努力で解決できるものもありますが、僕の場合は圧倒的に自分ではどうしようもないことが多いようです。特に出張が近づいてくるとか転勤とか、緊張が日を追って高まってくるとダメです。楽しいイベントが近づいてきても、前日には緊張で寝付けなかったり早く目が覚めてしまったりと、楽しいことも嫌なこともストレスという意味ではどちらも同じことなんです。気の持ちようでどうにかなるものもありますが、うまく気持ちをコントロールすることが苦手なんです。

ストレスは病気に影響を与えているのかもしれない。

そんな緊張感が高まっている時は、眠りが浅かったり薬を飲んでいても周期性四肢運動障害の症状が出るみたいです。トイレの回数も増えて、潰瘍性大腸炎にも影響が出ているのかもしれません。そういう意味で、ストレスが病気に与える影響は大きいと思います。ただ、会社をはじめとした集団生活を送る上で、ストレスと縁を切ることは難しいので上手に付き合うしかないのでしょう。ストレスのない生活に憧れます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

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