周期性四肢運動障害

除雪で身体を動かしても、うまく仮眠ができるとは限らない。

僕の仕事は3交替勤務で夜勤の前には仮眠をとっていますが、いつも気持ちよく眠って気持ちよく目覚めるとは限りません。そんな仮眠について少し考えてみようと思います。

1.最近の運動量はどのくらいか?

夏場は時々30分くらい散歩する程度で、運動不足の自覚があります。冬場は除雪を毎日ではありませんが30分〜1時間、時には2時間近くかかることもあるので、冬の運動量が夏を上回っていると思います。

2.以前の運動量はどのくらいだったか?

5年くらい前までは、3〜4年間ダイエットのためにウォーキング1時間以上と筋トレを週5日のペースでやっていました。今思えば結構すごい運動量だったと思いますが、続けている間は全く平気で、歩かない日の方が物足りなく感じてました。おかげで20kg以上の減量に成功しました。

3.仮眠の取り方に変化があったのか?

5年前を境目として仮眠の取り方に変化がなかったか考えてみると、あまり変わっていないか今の方がトータルの睡眠時間は増えていると思います。具体的には、現在夜勤にいく前は午前中いっぱいと夕方2〜3時間寝ていますが、以前は午前中か夕方のどちらかしか寝ていませんでした。

4.眠り方が変わる前後で睡眠に違いがあるのか?

寝起きがスッキリしているのはどちらか比較しても、どちらも似たり寄ったりな気がします。ただし、今は周期性四肢運動障害の薬を飲んでいるので、頭の中はしっかり休まっているはずです。薬を飲む以前は、睡眠時間が充分でも酷い眠気に襲われる事が時々ありましたが、今はそんな酷い眠気に襲われることははほとんどなくなりました。

5.肉体的な疲れと精神的な疲れ、どちらが良く眠れるのか?

僕の場合は、精神的な疲れが酷いとかえって目が冴えて眠れない事が多いです。そんな時は金縛りにあったりするので、身体が眠っていて頭が起きているのだと思います。だからと言って極端に身体だけが疲れていると、頭が冴えているのでうまく眠れない事があります。たぶん、身体よりも少し頭が疲れる程度が一番よく眠れるようです。

6.なんでもバランスが大事です。

仮眠とはいえ気持ちよく眠って気分よく起きないと、そのあとの仕事に響いてきます。なので、夜勤に向けて寝てばっかりではなく、適度な運動も取り入れようと思います。適度な運動がどのくらいかは難しいですが、運動量を少しずつ増やして比較するのが間違いないと思います。まずは、雪が溶けたらウォーキングを再開です。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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ストレスが病気に影響を与えると言われているので、考えてみました。

「ストレスが病気に影響を与える」と言う言葉を聞きますが、本当なんでしょうか?自分の病気について、ちょっと考えてみたいと思います。

ストレスってどんな時に感じるのか。

僕は技術系の仕事をしていますが、自分がどんな時にストレスを感じるのか整理してみました。

  • 期限のある仕事の締め切りが近づいているのに、終わる気配がない。
  • 転勤などで生活環境が変わるとき。
  • 予定している出張が近づいてきたとき。
  • 人に何かを頼まなければならないとき(特に会費の徴収などお金が絡むとき)。
  • 何かを催促するとき、されるとき。
  • 普通のことを言われても、気分によっては気になるとき。
  • 寝ている間も動いていた(周期性四肢運動障害の症状)と言われるとき。

とりあえず思いつくままに書き出してみたので、似たもの同士でグループ分けをしてみます。

ストレス原因をグループ分けしてみる。

グループ①自分が原因のもの

  • 期限のある仕事の締め切りが近づいているのに、終わる気配がない。

グループ②他人が原因のもの

  • 人に何かを頼まなければならないとき(特に会費の徴収などお金が絡むとき)。
  • 何かを催促するとき、されるとき。

グループ③環境が原因のもの

  • 転勤などで生活環境が変わる。
  • 予定している出張が近づいている。

グループ④自分が原因だけど、どうしようもないこと

  • 普通のことを言われても、気分によっては気になるとき。
  • 寝ている間も動いていた(周期性四肢運動障害の症状)と言われるとき。

ストレス原因のグループ別対処法

  • グループ①の場合は、自分の担当業務だけを見れば自分の能力や仕事の進め方が問題なので、仕事の進め方を改善すればストレスから解放される見込みが大きいと思われます。けれど、部下に指示した仕事の場合は報告待ちだったりするので、次のグループ②の範疇になってきます。
  • グループ②の場合は、仕事の上では中間管理職なので、部下や他の部署へ仕事を依頼しなければならない場面があります。僕は本来、人づきあいが苦手で一人でコツコツ作業するのが好きなので、相手があって急かされる仕事は自分のペースを乱されるのでストレスが溜まります。急かされるのと同じくらい人に頼んだり催促するのも苦手です。相手が仕事をたくさん抱えているのが分かればなおさらです。部下に仕事を割り振りしているのは僕なんです。こればっかりは、どうにもなりません。
  • グループ③もどうにもなりません。転勤族の宿命です。
  • グループ④は、自分の気の持ちようで変わってきます。同じことを言われても、何ともない日もあるんです。

ストレスのコントロールは難しい。

自分の努力で解決できるものもありますが、僕の場合は圧倒的に自分ではどうしようもないことが多いようです。特に出張が近づいてくるとか転勤とか、緊張が日を追って高まってくるとダメです。楽しいイベントが近づいてきても、前日には緊張で寝付けなかったり早く目が覚めてしまったりと、楽しいことも嫌なこともストレスという意味ではどちらも同じことなんです。気の持ちようでどうにかなるものもありますが、うまく気持ちをコントロールすることが苦手なんです。

ストレスは病気に影響を与えているのかもしれない。

そんな緊張感が高まっている時は、眠りが浅かったり薬を飲んでいても周期性四肢運動障害の症状が出るみたいです。トイレの回数も増えて、潰瘍性大腸炎にも影響が出ているのかもしれません。そういう意味で、ストレスが病気に与える影響は大きいと思います。ただ、会社をはじめとした集団生活を送る上で、ストレスと縁を切ることは難しいので上手に付き合うしかないのでしょう。ストレスのない生活に憧れます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

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予定外に早起きして眠れない時は、思い切って起きてしまいます。

目覚まし時計が鳴る前に目が覚めた時、皆さんはどうしていますか?

早朝に自分の意思に反して目覚めることが冬場は良くあります。

僕は北海道に住んでいます。北海道と言っても広いので、雪の多い所もあれば、ほとんど降らない地域もあります。僕のいる町は割と雪が降る場所で、ある程度雪が積もると道路や学校に除雪車が入ります。我が家の裏手が小学校で今朝も早朝5時前から除雪が入り、その音で目を覚ましました。6時に目覚ましをセットしていたので、自分の意に反した目覚め方で非常に悔しいのです。

除雪車の音は、かなりうるさいのです。

降雪地帯に住んでいる方はわかると思いますが、除雪車の音は、かなりうるさいです。そして、雪の多い地方ほど綺麗に除雪するので、同じ場所を何度も行ったり来たりします。我が家は小学校に近いので、通学路や学校敷地内にも除雪が入っているため、けっこう長時間作業をしています。
自治体によって除雪をする基準に違いがあると思いますが、快適な生活と交通事故防止のために必要なことなので、多少の音も我慢しますし普段ならそれほど気にならないので、自治体の収入が減っても除雪はしっかりとやって欲しいです。

いつもは気にならない音でも、それがきっかけで眠れなくなる日もある。

さて、ここからが本題です。毎日とは言いませんが、冬場は良く除雪が入っています。普段なら気にせず「今日も除雪が入っているなぁ」程度で、寝直します。しかし、その日の気分や体調によって二度寝できないこともあります。今日の場合は、除雪の音とトイレに行きたいので目を覚まし、トイレから戻ってベッドに入っても仕事のことや、いつもは聞こえる炊飯器の音が聞こえなくて予約スイッチを入れ忘れていないか気になりだし、さらに次々と色んな事が頭の中で回りだしました。こうなると悪循環で全く眠れる気がしないのです。

眠れないときは、あきらめて起きてしまいます。

目が覚めて30分くらい経っても眠れる気がしない時は、諦めて起きてしまいます。寝室では妻が寝ているので部屋のドアを閉めて、リビングで過ごします。テレビは音がするので点けずにスマホゲームやネットサーフィン、今日の場合はこの記事を書いています。スキマ時間にできることが色々あるので、暇を持て余すことはありません。

最近は仕事の日でも休みの日でも、予定外の早起きで損したと思うことが少ない。

以前は早起きする予定のない休日に早起きすると損した気分になりましたが、そもそも予定がないので眠くなったら昼寝をしたらいいのです。そして仕事の日、特に早番の時はできるだけ寝ていたいのですが、予定外の早起きでブログを考えたりすると、ギリギリまで寝ていた時と比べて出勤後に頭が冴えているような気がします(気がするだけかもしれませんが)。
そう考えると気が楽になりますし、特に何かを損している訳ではなく、仕事の日はむしろ得をしているのかもしれません。

早起きを損と思わなくなったのは、周期性四肢運動障害の症状を抑えられているからかもしれない。

なぜ以前は予定外の早起きで損した気分になったのか、今と何が違うのか考えてみると、周期性四肢運動障害(以下PLMD)の薬を飲んでいることが一つの要因かもしれないと思っています。
薬を飲んでいなかった頃は、眠ったつもりでも脳は休んでいなかったので、睡眠時間を長くとっても眠気に悩まされることがありました。それが薬を飲むようになって、長時間の睡眠をとらなくても熟睡して脳も休養できているみたいで、日中睡魔に襲われることはほとんどありません。それが結果として前向きに考えられるようになった理由の一つだと思います。

結論、「良質な睡眠で考え方も前向きになってくる!」

色んなところで言われていますが、良質な睡眠は非常に大事です。身体の疲れを取るだけではなく、頭もスッキリして前向きになってきていると、身をもって感じています。
現時点ではPLMDの根本的な治療法はないので当分は薬のお世話になりますが、これからも良い睡眠で充実した日を過ごしたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

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周期性四肢運動障害の定期受診前に整理しておきたい4つのこと

医者

今週末、周期性四肢運動障害の定期受診に行ってきます。12月末から薬を増量しているので、メモ替わりに現在の状況をまとめておこうと思います。

1.薬(ビ・シフロール)の服用状況

  • 夜勤以外は1日2錠を就寝前に服用
  • 夜勤1日目勤務前の仮眠時に1錠服用
  • 夜勤1日目の帰宅後午前中に眠る時に1錠、昼頃起きて夕方仮眠する時に1錠服用
  • 夜勤2日目の帰宅後午前中に眠る場合は1錠、夜就寝前に2錠服用
  • 夜勤1日目および2日目帰宅後午前中に眠らない場合は午前中の服用は無し
  • 週に1日3錠服用の日と1錠服用の日がある
  • 平均すると薬の服用量は変わっていない

2.日中の状態

  • 1日中眠気に悩まされる事はない
  • 朝の目覚めは割とスッキリしているが、夜勤が週3日になると、薬を飲んでから眠っても疲れも眠気も取れないことが多い

3.眠っている間の状況

  • 薬を飲んでから眠っている時は、妻から足が動いていると言われる事はほとんどない
  • 薬を飲まずリビングでうたた寝している時などは、足が動いている自覚がある
  • 薬を飲まずリビングでうたた寝しそうになっても、足がムズムズして落ち着かず眠れない(足を動かしたくなる)ことがある
  • 怖い夢(?)を見ることが少なくなった気がする

4.薬増量の効果は概ね良好

薬の増量と言うか飲み方を変えた事で、悩みの種だった夜勤前の仮眠がうまく取れるようになったので、現状では良い結果と言えそうです。ただ気になるのは、うたた寝しそうになった時に起こる、足がムズムズして落ち着かない感じです。症状としては「ストレスレッグ症候群」に似ているので、先生に相談しようと思います。ストレスレッグ症候群については、またの機会で取り上げようと思います。

5.ブログに書くと整理できる

こうしてブログに書いてみると、実際の状態や思っている事が整理できます。いつもは言い忘れや聞き忘れがありますが、今回の受診日には待ち時間で見直して、言い忘れ聞き忘れが無いようにしたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

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夜ふかしする三つの理由と二つの対策

みなさんは夜更かしをしますか?休日の前の晩に夜更かしすることは、よくあると思いますが、僕はここ数ヶ月、翌日が仕事でも夜ふかし癖がついています。その理由はある程度自覚しているので、この機会に一度整理したいと思います。

1.理由その一、「夜勤が続く」

仕事が3交替勤務なので、もちろん夜勤があります。いつもは週に2回ですが、たまに3回の時があります。3回連続の時もあれば、遅番のあとに引き続き夜勤に突入することもあります。

そうなると身体に夜勤が染みついて、昼夜逆転がなかなか治りません。

2.理由その二、「昼まで寝てしまう」

夜ふかしと表裏一体ですが、夜遅くまで起きていると朝早く起きるのが辛いので、早番の時以外はほとんど昼まで寝ています。

たまにはスッキリ早起きできる日もあって、そんな時は1日中眠気もなく過ごせます。

3.理由その三、「時間を忘れてしまう」

遅番が終わって帰宅してからお風呂に入ったりなんだりしていると、あっという間に夜中の0時を過ぎてしまいます。そのあとすぐに眠れるわけもなく、ネットサーフィンやゲームをしていると、ついつい時間を忘れてしまいます。

最近ではブログ作りに夢中になって深夜2時を過ぎていることもあります。テレビが点いていたら時間が分かりますが、何かに夢中になっていると、さっき始まった番組がすでに終わって次の番組が始まっています。

4.夜ふかし対策その一、「とりあえずベッドに入る」

自分で実践している夜ふかし対策は二つあります。

まず一つ目はズバリ「とりあえずベッドに入る」です。

翌日早番の時は、あまり眠くなくてもベッドに入って目をつぶります。いろいろ考え事もしてしまいますが、1時間も経てば大概寝ついているようです。

ベッドに入らないで1時間経って、その後さらにベッドで1時間経つよりも、とりあえずベッドで横になって過ごした方が長く眠れるし身体の疲れがとれると思います。

5.夜ふかし対策その二、「眠くなるのを待つ」

ふたつめの対策は、翌日早番や午前中に用事がなければ、あえて夜ふかしして眠くなるのを待っています。

いつもなら午前3時頃には眠くなりますし、その方がスムーズに寝つけます。ただし、寝る前の薬を忘れない様に気を付けなければなりません。飲み忘れた時は、翌日眠気に悩まされます。

6.本日のまとめ

僕の場合、夜ふかしの原因は勤務体系と趣味に分かれます。

  1. 夜勤が続く
  2. 昼間で寝てしまう
  3. 時間を忘れる

夜更かし対策は、

  1. とりあえずベッドに入る
  2. 眠くなるまで起きている

この二つです。

どちらも対策になっているのか、はなはだ疑問ではありますが、本人は効果があると思って実践しています。

おそらく3交替勤務と言う勤務体系だから許される対策だと思います。もしこの対策が、皆さんのお役に立てば幸いです。

それでは、今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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心機一転

1.移転してきました。

今年1月1日、思うところがあってブログを立ち上げました。その時は、気軽な気持ちだったためFC2の無料ブログで始めましたが、いろいろな方のブログを見て独自ドメイン取得に踏み切りました。

2.このブログについて。

このブログでは、僕の持病のひとつである「周期性四肢運動障害」を中心に、病気や趣味・身近なニュースなどについて思うことを書いていく予定です。

この記事以前のものついても移行してありますが、個人的には備忘録として、同じ病気を持っている方々やその家族の方々にとっても参考となるように、できるだけ詳しく・分かりやすくを心がけていこうと思っています。

3.「周期性四肢運動障害(PLMD)」について。

この病気は眠っている間に手足が勝手に動きます。動くと言っても寝返りなどとは違い、痙攣のような動きがごく短時間に数十回(ときには数百回)繰り返すものです。原因ははっきりしていませんが、睡眠中に休んでいるはずの脳から手(足またはその他の部分)に無秩序に指令が出ているようです。

そのため、結果として脳が十分休めず日中に酷い眠気が襲ったり、時には急に眠りこむこともあるようです。

4.今後の予定

これまでの症状や経過、その他もろもろ僕の心境も含めて書いていきます。

移転したでてサイト自体も当面は見づらいと思いますが、少しずつ手直ししていくつもりです。

それでは、今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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生活リズムと睡眠時間

夜中に働く

僕は仕事の関係で3交替勤務をしています。なので、睡眠時間も不規則なことが多いので少し整理してみようと思います。

1.生活リズム

早番の時は6時に起床して7時半出勤、15時半に帰宅して夜は1〜2時頃に就寝、遅番は11〜12時に起床して14時半出勤、22時に帰宅して1〜2時に就寝、夜勤の時は21時半出勤、翌日8時半に帰宅して9〜12時と16〜18時で仮眠しています。ちなみに休みの日は12時頃に起床して就寝は1〜2時頃です。

2.睡眠時間の取り方

見ての通り不規則の中にも規則性があります。一般的な人よりも2時間位就寝時間が遅く、早番以外の睡眠時間は標準と言われる6時間以上取っています。ただし、長時間睡眠でスッキリしているかといえば、必ずしもそうとは言い切れません。

長時間寝ていると、途中でビシフロールの効果が切れて足が動いているらしく、だんだん眠りが浅くなって短時間で途中覚醒を繰り返します。そんな時は、長時間寝ている筈なのに頭がボーっとして眠気が取れていないことが多いです。

逆に早番で4時間位しか寝ていない時でもスッキリ目覚めることもあります。

3.結婚前後での違い

結婚前までは、休みの日も9時には起きてウォーキングしたりドライブに行ったりと活動して、24時〜1時頃に就寝の生活でした。けれど、結婚後しばらくは独身時代と同じような時間に起床してましたが、今では妻の生活習慣に似てきました。

一緒に生活する人によって生活習慣は変わるんだなという事でした。

それでは、また。

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周期性四肢運動障害の病院選び

病院入口

前回は潰瘍性大腸炎の病院選びで苦労した話でしたが、今度は周期性四肢運動障害(PLMD)の病院選びです。

1.病院探しの相談

潰瘍性大腸炎の時は聞き覚えのある病院と言うだけで病院を決めて、その後の治療でかなり苦労したので、PLMDの時は最初から会社の保健師さんに相談しました。正直、どういう診療科に行けば良いのかわからなかったので、ある程度の情報とネットワークがあると期待して保健師さんに症状とどこに行けば良いか聞いてみました。さすがに即答と言うわけにはいきませんでしたが、色々な方面に聞いてみてくれたようです。数日後に本店の保健師さんからの情報として、二つの病院を教えてもらいました。

2.初診予約

同じ睡眠障害である睡眠時無呼吸症候群とは違いPLMDの専門医は道内では少なく、二つの病院はどちらも家から2時間以上かかる場所でした。まずは比較的家に近い病院から電話連絡してみることにしました。すると検査は3ヶ月待ちとのことで、もう一方の病院にも確認してみると検査まで2ヶ月待ち。できるだけ早く検査を受けて治療して症状を改善したかったので、遠い方の病院を受診することにしました。

3.予約時の対応

予約の電話をしたときに、事前確認とのことでカウンセラーに現在の症状などを説明してからの受診となりました。電話で対応してくれたカウンセラーの方は対応がよく、病院自体の第一印象はとても良いものでした。

4.初回受診時の印象

病院の待合室は広く清潔で、スタッフの方々も感じが良さそうでした。主治医の先生は年配の女性で物腰が柔らかく、安心して症状を話すことができました。こちらの病院も転勤で転院となりましたが、その際も主治医の先生に転勤先の信頼できる先生を紹介して頂きました。

5.まとめ

病院を選ぶのはとても大切ですが難しいことでもあります。僕は自分で経験してよく分かりました。自分の身体を預けるからには、信頼できる先生でなければならないし、対応に疑問があれば別の病院に行ってみる勇気も必要だと思います。

最近ではセカンドオピニオンということで、複数の医師から意見を聞くことも一般化してきています。今の先生の説明は難しくて分からないとか、あまり話を聞いてもらえないというときは、違う病院に行ってみるのも一つの方法だと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、この辺で。

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ニュースを見て思うこと

バス

今回は「ニュースを見て思うこと」です。

先日、回送中のバスがアパートに突っ込むというニュースを見ました。運転手は軽傷で事故の記憶がなく、現場にブレーキの跡もなかったそうです。

そこで最初に思いつくのは、運転手が睡眠時無呼吸症候群だったのではないかということです。しかしニュースでは運転手に持病はないと言っていました。

次に思ったのが、周期性四肢運動障害だったのではないかということです。周期性四肢運動障害は睡眠時無呼吸症候群と比べて認知度が低く、検査可能な医療機関が少ない上に家族などの第三者が気付かないと分かりません。(無呼吸も本人だけでは気付きづらいようですが)

僕の経験上、結婚して症状が分かってから運動障害の診断結果が出るまでの間、たまにですが無性に眠い日がありました。そんな時は一日中、パソコンに向かって文書を作っていても、身体を動かしていても、休憩時間に昼寝をしても眠気は全く収まりませんでした。

そんなことを思い出すと、無呼吸の症状がなくて他の持病もないのに、突然車の運転中に意識がなくなる人の何割かは周期性四肢運動障害じゃないのかなぁと僕は想像しています。

最後までよんでいただき、ありがとうございました。

それでは、この辺で。

周期性四肢運動障害の定期受診

医者

今回は「定期受診について」です。

昨日は定期受診でした。とは言っても、薬の無くなるタイミングで病院に行って問診と血圧測定をする程度です。

現在通っている病院は、転勤のため最初に受診した専門医の先生に紹介してもらったメンタルクリニックです。周期性四肢運動障害の専門医ではありませんが、物腰が柔らかく話しやすい先生です。

まず受付を済ませるとまずは血圧測定。いつもは上が100~110くらい下は60~70くらいですが、今日は上が118で少し高めでした。多分病院の駐車場が一杯だったので近くのスーパーの駐車場に車を置いて歩いたからだと思います。

その後、診察です。前回受診時に夜勤前の仮眠のときに薬を増やしてみるという話をしたので、その経過について話しました。

結果として、1錠飲んでから仮眠するとスッキリしているので、そもまま薬の量はうまく調整していくことになりました。

ただ、薬を飲まずに仮眠して怖い夢を見る事があるので、その事を言ってみましたが、それについてのコメントは特になかったので、次回受診までに同じような事があればもう一度聞いてみようと思います。怖い夢は関係あるか不明ですが、薬を飲まずに寝たときの足の動きが酷くなっているように感じるのが気になります。

今回は、この辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。